遊べる!超小型カメラの内臓バッテリーが充電できなくなって久しいのですが、今度はPENTAX WG-2の三脚雌ねじがバカになって三脚固定できなくなってしまっています。というのも、3月にスキーポールへ付けていてシール登行中に落下、その時にネジ山がバカになってしまっていたのです。これではカヌー動画が撮影できません。
そんな時、野暮用でドン・キホーテへ行ったのですが、そこで格安ウェアラブルカメラを発見しました。買っちゃおうかな?もう少し調べてからにするか。
色々調べたら、防水ケースと装着アクセサリーが豊富に付属、さらに交換バッテリーまで付いて6,580円というものをアマゾンで発見しました。これ、買っちゃおっと。ポチっとな。
製品の箱は小さめ、そして意外なほどしっかりした作りでした。収納ケースとして申し分ない感じです。

カメラの箱1つとアクセサリーの箱2つが入っていました。アクセサリーの二つ目は底に入っています。

まずはカメラを見てみましょう。

遊べる!超小型カメラに比べるとやはり大きいですが、2インチモニターが付いているので仕方がないでしょうね。防水ケース越しに4つすべてのボタンが操作できます。

ややきつめのばねで蓋を閉めてありました。

開けてみました。

白いパッキンで防水にしてあります。30m防水だそうです。

前面に電源/メニュー兼用ボタンがあります。

側面にマイクロSDカードスロットと、PCリンク用のミニUSB端子、充電用のマイクロUSB端子があります。上の穴はマイクかな?

2インチ画面です。小さくても、これが有ると無いとでは使い勝手に大きな違いが出るでしょう。スマホなどとリンクさせて画面を出すこともできるようですが、やはり単体でできるというのは、環境が厳しいアウトドアでは大きな力になります。

バッテリーの一つはカメラの中に、もう一つはアクセサリー箱に入っていました。

アクセサリーはものすごくたくさん入っています。

残念なのは、説明書にそのアクセサイー類の使い方や注意点が記されていないこと!名称だけは記載があります。
これは防水ケースに入れずに固定するための枠で間違いないでしょうね。上面ランプを見るための切り欠きもあるから上下も間違っていないはずです。

これは自転車マウントという名前。ハンドルバーやステム等に固定するのに使うのでしょう。

アダプターとされています。他のマウントへカメラを固定するのに使うようです。

延長アームが3種3本。向きや高さ、角度を変えるのに使えるようです。組み合わせは工夫次第、かな?

接着マウントと、そのマウントへ脱着できるクリップのついた金具です。

ピンチで留める物もありますが、バックルが大きいですね。どこへ付けるのかな?

最初のこれだったようですね。

バックルタイプと面ファスナータイプのストラップが2本ずつ。

説明書では防水でないプロテクターとされていますが、防水ケースの予備蓋にしか見えませんね。どう使うのかな?

さて、一通り見たので、早速使ってみましょう。本体にバッテリーが正常に入っていることを確認します。

充電は付属のマイクロUSBケーブルを使います。特殊規格でないのは助かりますが、欲を言えば別体充電器が欲しいですね。それがあれば撮影中に次のバッテリーを充電できますからね。

充電開始です。液晶モニターにまるで満充電になっているかのような絵が現れますが、これが電源につながっていることを示す表示の様で、実際には上の小さい赤ランプが充電中であることを表しています。標準充電時間は3時間とのこと。

レンズの保護シートをはがします。

マイクロSDカードを挿入します。

電源ボタンを長押しします。

お、電源入りましたよ。

電源ボタンを押すごとに、動画撮影―静止画撮影ー再生ーメニューーそして再び動画撮影とモードが切り替わります。
まずはメニューで画質などを選択していきます。

この価格で一応手振れ軽減機能がついています。これをオンにします。

それでは、撮影開始。OKボタンを押して撮影を始めます。
、、、、、、、?
撮影しませんね。もう一回。
、、、、、、?
静止画ならどうかな?
、、、、、、、、?
だめですね。
何回か試していたら、動画撮影が開始!なんだ、使えるじゃん。それでは停止。OKボタンをもう一度押します。停止しません。停止!ほら停止だよ!停止だってば!
一旦バッテリーを抜いて、再セットしました。再び撮影開始。おお、できた。停止もできた。もう一回。あれ、反応が鈍いな。また止まらない!
返品することにしました。交換希望でも、返金処理になってしまうのようです。もう一回買えということでしょうか?どうしようかな~。