S君ピックアップ、8時葛飾発。8時30分の予定が少し遅刻して松戸でMさんをピックアップ。S君、Mさん、両名とも職場の数少ない男の同僚で、男はこれで全員です。ちがう職種ではいますけどね。

しかし、雨。予報では午後には止むとあるので、まずは守谷のジョイフル本田で買い物などをして時間の調節をします。
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11時、むしろ雨は強まるくらいです。なら、先にお昼ご飯食べちゃうか。行ったのはここ、百香亭守谷店です。
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ブログ登場も3度目かな?今回も外さずに美味しかったですよ~。
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ちょっと贅沢にしてしまいましたね。
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食べたら、谷原大橋まで行きます。艇を降ろして、準備をします。3人でやればあっという間に準備万端です。
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ぬかるんだ道を運びます。滑らないように、気を付けて!
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さあ、乗り込むぞ!
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まだポチポチ降ってきますが、気になるくらいではないし、いざ、出艇!バウマン(船首漕手)はMさん、センターマン(船央漕手)はS君、そしてスターンマン(船尾漕手)は私三毛ジャガーという組み合わせです。
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男3人で漕ぐとさすがに速いですよ。
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常磐高速をくぐり、左に曲がって行きます。この先にある沈下橋が今回のルート唯一の気がかりです。
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大きく右に曲がって行くと、その沈下橋が見えてきました。全国的にも珍しい全木製沈下橋の小目沼橋です。
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やはり、増水気味で高さに不足があります。でも、頭を下げれば通過できるでしょう。
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風情のある橋ですね。今度来た時には橋を渡ってみましょうか。
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案外流れも速く、のんびりってもぐんぐん進みます。景色も思いの外きれいでした。
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TXをくぐり、常総橋をくぐります。
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稲豊橋をくぐれば、ゴールは近いですよ。
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、、、でもないね。稲豊橋の次の橋はもう岡堰で、モーターサイクルで下見に来ていたので「すぐ」という感覚でしたが、漕いで見れば案外距離がありますね。さらにこの辺りは岡堰のバックウォーターになっていて流れがほとんどなく漕がなくては前に進まないのです。

中州の右を行ってみました。草が水没していて、増水気味であることを感じさせます。
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よし、速度を上げるか。
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ゴールが近いと男3人で強く漕ぎを入れると、まるで動力船のような引き波を引いてカヌーは進みます。左右のバランスが自分の立てた波で不安定になるほどでした。
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岡堰がみえてきましたよ。右に見える中の島がゴールです。
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あの階段に接岸するよ。パドルあげて、後は艇長の腕の見せ所。
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ゴール、荷物をあげて、艇を持ち上げます。
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小貝川カヌーツーリングの記念撮影!
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私は積んであったトランジットスーパーライト「トラ次郎」で車の回収を、その間にはお二人に艇の運搬と水抜き、道具の乾燥をお願いしました。
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風はほぼ無風で、トラ次郎は小径車なりにぐんぐんと走ります。あっという間に小目沼橋を通過。
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車まで戻りました。トラ次郎は折りたたんで車へ積み込みます。
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自転車で30分丁度、車で30分丁度、合計1時間で岡堰上流の中之島に戻ってきました。艇と荷物を積み込みます。素晴らしいチームワークで14分で完了。
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手賀沼のほとりにある満天の湯へ立ち寄りました。
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1時間半も入ってしまいました。湯上りの3人男。
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天気は恵まれたとは言い難かったですが、一応予定通りの川下りができ、温泉にもゆっくり浸かれて、早めのお昼ごはんは豪華版と充実の一日でした。そして、何よりもこの3人組で遊べた1日は長く記憶に残る楽しいひと時でした。Mさん、S君、参加してくれて、本当にありがとう。明日は全員、仕事だぁ!