今日は会社の後輩、Sさんとタンデムツーリングです。あれ、自動二輪免許取得したので2台ではないのか、という質問が出てきそうですね。何しろ1月10日から実車教習が始まっているのですからね。彼はその何というか、のんびり屋さんと言ったらいいのか、教習所が良心的で確実にできるようにならなければ進めてくれない(しかも安心パック付けているのでダブった分は教習所もち!)のか、まあもうちょっとかかりそうな感じだということです。

集合は9時でしたが、昨日に雨の予報が9時まで出ていたので10時にしました。しかし、10時に家まで迎えに行くと霧雨がまだ残っていました。

「インターコム付けた?まだか、じゃあ雨やむのを待つ間に付けてやるよ。うちに来きて。」

まずはコーヒーでも一杯。
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さあ、付いた!と言いたいところですが、いろいろとトラブルがあったのです。こちらの話はまた今度。
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昼ごろ雨がようやく上がり、タンデムツーリングスタート。まずは腹ごしらえに、目的地の名主屋敷を通過します。新浦安のうどん屋さん、「古式手打ちうどん藏」へ。あれ、定休日だ。なんてこった。
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浦安まで戻って花月でイタ飯をいただきました。
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さあ、お腹がいっぱいになったら仕事の用事を済ませましょう。江戸川区の一之江名主屋敷へ戻ってきました。
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季節を詠む俳句の吟行にふさわしい庭ですね。
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まずは受付と書かれている入り口から入りましょう。
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土間ですが、入り口に少々高めの敷居があります。ここは注意が必要ですね。
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受付を済ませて、ズバリ、この広間を吟行で使いたいが使わせてもらえるのかを尋ねました。答えははい、でした。しかし、文化財ですから配慮しなくてはいけないポイントもあり、難しい面もあるということでした。

上り框(かまち)も高めです。踏み台があるので何とかなる範囲でしょうか。
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座敷から庭を眺めます。なかなか良い眺めですね。しかし、建物内での飲食は持ち込みも注文も、すべて一切できないということでした。これは痛いなあ。
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トイレはここに1カ所だけ、もしかして江戸時代のトイレがそのまま使われていたりするのかと恐る恐る見せていただきましたが、心配はありませんでした。管理人さんはこちらはお勧めしない、離れのトイレをお勧めするということです。
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室内トイレまでの道のりは暗く、バリアーだらけなので高齢者には介護が必要でしょうね。
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座布団はこれをお貸しいただけるのでしょうね。
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さて、建物をもう少し見ていきましょう。梁は全てが曲がった材木をうまく組み合わせています。
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茅葺の屋根の裏もしっかり見ることが出来ました。
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水がめと洗い場です。さすがに上水道は通してありますけどね。
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何だ、台所あるじゃん。ここでお茶を沸かして出してくれればいいのに。
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釘は使わずに、くさびで固定されています。
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さて、トイレを見に行きましょう。ちょっと遠いですね。それと、こりゃだめじゃん。橋が架けてありませんから。トイレ自体は車いすでも使えるバリアフリートイレですが、ここまで来ることが出来ません。
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トイレの隣は名主屋敷の模型などが展示されていました。
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名主屋敷の周りを巡ってみました。先ほどのトイレはどうやら後から付け足したようですね。
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築山があるね。山があればとりあえず登るのが当然ですよね。
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もうちょっとで山頂だ。
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山頂からの眺めです。
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池には島もあります。
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庭の手入れをしている方に声を掛けられ、いろいろと解説していただきました。納屋の中には縄を綯う機械とか、
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足踏み脱穀機などが所蔵されていました。
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「金魚の尻尾のような葉っぱもあるんだよ。」
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「これは放水銃。年1回消防署の訓練で実際に放水しています。名主屋敷には3本あります。」
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上の方は葺き替えている部分、下の方との段差は、古くなってそれだけ沈んでしまったということなのです。
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帰りには、門の扉に付いている突起について解説をいただきました。乳首を模したものだそうで、これが門についていれば名主屋敷であるということなのだそうです。これは食べるに困った人には何か食べる物を差し上げるし、乳の出ない母には米などをあげたりしますよ、という貧者や弱者の救済拠点でもあるのです。目の不自由な人でもこれを触れば名主屋敷だと認識できるようにと立体の紋章を付けているのだそうです。何でも自己責任で済ませてしまう現在社会にはぜひ見習ってほしいですね。
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さあ、もう一軒下見に行きましょう、とSさん。よし、行くか。と来たのがここ、浦安市役所前の浦安郷土博物館です。あれ、なんか変だね。げげ、休館日じゃん!月曜日だけかと思ったよ。GWの分を今休んでいるみたいでした。
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仕方がないね、上から野外の展示を見るか。新浦安地区を埋め立てる前の浦安の街並みが再現されています。移築してるということなので、ある意味本物ですね。
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「あれ、天ぷら屋がありますね。美味しそう。」
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帰り道、再び霧雨が。なんかいろいろとついていない一日でした。でも、結構楽しかったね。今度はどこ行こうか。次こそ、「2台」で行こうね。