フロントはETRTO406を451にしますが、こちらはリアに比べて面倒な作業が増えるのです。
まず、スポークを入手します。長さが分かっていれば、面倒なので買ってしまう所ですが、リムとハブが来てから計測して買うようではレースまでに間に合わない可能性が出てきます。そこで、ストックのホイールからスポークを頂くのです。
スポークを緩めていき、外します。
無事、スポーク入手成功。いや、28本しかないぞ!ああ、リアもばらさなきゃだめか。
無印の駄物ではありますが、ステンレススポークである事には変わりなく、磨けばピカピカです。
リムのERDと、リムの肉厚を計測します。
ハブはPCD
ご丁寧に左右でPCDが違いますね。
さらにロックナット~フランジ面までの距離を測定します。そして、Sapimのスポークカリキュレーターに入力すると、左196.5mm、右198.5㎜と出ました。今回はこれで行きましょう。
本日はここまでに致します。