壊れました。
それでは、早速使ってみましょう。使用前に説明書通りにすすぎをします。その前に、保護シートをはがさなくてはいけませんね。
妻から、湯が出なくなった、ロックハンドルが動かなくなったと言われて、様子を見ます。がっちりとロックレバーが食ってしまっていて、どうしても動きません。これ無理そうだなあ。様子を見ながら力を加えていくと、がりっと嫌な感触があってレバーが解放されました。しかし、試しにもう一度ロックしてみるともうダメ、全く動かなくなってしまいました。
大きめに力をかけて、これはもう壊れるなと判断。妻に修理不能であることを告げました。そして、後学の為に壊れるのを覚悟で力を入れたところ、レバーの根元が折れました。
この中に未使用カプセルが入っているのですが、もう抜けないでしょうね。
今日の今日ですが、これがないと生きていけない妻です。妻のお願いは何でも聞くことにしているので、早速一緒にコジマへ出かけ、買ってきました。
2代目ですが、違う所もあるようなので説明書はしっかりと目を通しました。
そして、箱から出します。
抽出トレイは共通のようですが、抽出グリッドがプラから金属へと変わっていました。青く見えるのは保護シートです。
水タンクの容量が大きくなっています。試しに旧のタンクを新にはめてみたら、はめることができませんでした。
湯量の調節は旧はダイヤル、芯はレバーです。どちらでも操作に問題はありません。目盛りは共通ですが、新にはXLランプがついています。エクストララージサイズの場合にここを点灯させるとのことです。
サイドにあった電源ボタンは天頂に、湯と水のスタートボタンはレバーに、湯量調節もそのレバーで設定するようになっています。
このレバーを上下させると湯量の設定、左右で水と湯の抽出スタートになります。
旧についていなかった、使用済みのカプセルを入れる壺が付いていました。水分が切れるようになっているので、ゴミ捨てにいいでしょうね。
色は赤の後継は赤がいいと一緒についてきた娘、しかし在庫がなく、シルバーになりました。美味しく淹れられて、長持ちしてくれるなら色はどうでもいいですけどね。
カプセルホルダーにすすぎ用ツールを入れます。ロックレバーを下げ、タンクに水を入れます。レバーで水量の設定をします。
レバーを青い丸の方へ倒します。まずは水通し。
続いてレバーを赤の方へ倒し、湯通し。
これで準備万端です。まずはこれを作ってみましょう。
カプセルをセットしたら、
あれ、これカプセル2種必要な奴じゃん!白黒どっちが先?どっちでもいっしょと娘。一緒じゃないよ!いいから作ってよ、とキレ気味。こうなると引き下がるしかないのです。
続いて白カプセルを。本来逆ですからね。白が先ですよ!皆様ご注意ください。
抽出中。
抽出終了。
娘がおいしいと飲んでいます。では、私はこちらをいただきましょう。宇治抹茶です。
おお、本格的に出来たんじゃないの!
ちょうど4年前、スーパーの懸賞で当たったドルチェグストでしたが、毎日のように使っていたせいでしょうか、思ったより早く壊れてしまいました。かなり大事にしていたつもりだったのですけどね。