現在大掃除中。テレビの音が途切れるという情報が妻と娘から寄せられています。テレビの配置換えのついでに、直してみましょう。

テレビは日立のWooo! UT32-MH700です。テレビの薄さは歴代最高(かな?)ですが、チューナー、HDDが別体なのです。疑うはこのチューナーとiVDRSの入った、ウーステーションの方です。
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まずはスタンドを外します。
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不調の原因は全く分かりませんが、精密機器の不調の半数はほこりが原因と聞いていますので、清掃をすることにしたのです。通風孔はこんなに埃が詰まっています。
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※サービスマン以外、キャビネットを開けてはいけません。ただし、自己責任の人を除く。

固定ネジを外したら、ボンネットを後方へスライドさせたら外れました。いやこれ、ボンネットではないですね。化粧パネルでした。
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サイドの化粧パネルを外します。うげげ、こんなに埃が!
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逆サイドも!
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次にフロントパネル、そして底の化粧パネルも外してみました。ここも埃がいっぱいです。
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ファンにもホコリが付いていたので、圧縮空気(ふーっ)をかけて飛ばします。
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HDMI端子にも!もしかしてこれが原因か???
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掃除機で吸えるとことは徹底的に吸います。
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いよいよ、ボンネットを開けます。矢印で示されたねじを外すと良いのではないでしょうか。
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外れました。あれ、中にはホコリが入っていないですね。うまく設計されているようです。一応、ブラシのついた掃除機でそっと吸っておきました。
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やはり原因はこっちだったかな?
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モニターの端子も掃除しました。
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後は元に戻して、配線をすれば完了です。隣のオーディオも裏に回って接点の清掃をしました。直ったかどうか、時々しか現れない症状なので確認は難しいのですが、今のところ音切れは発生していません。
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次は、音量が安定しないキーが出てしまった電子ピアノです。ローランド HP-205です。
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まずは普段手が届かない裏側の掃除からです。ホコリが堆積してしまっています。
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こちらもトップパネルを外します。裏のネジを外し、トップパネルを前にずらせば外れました。トップパネルの前側の固定はこの金具に突起が入るようになっています。
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たいしてホコリが入っていません。
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しかも、ホコリが付くと困る所にはカバーがしてありました。こちらも考えられていますね。キーのハンマー周辺に掃除機をかけてみました。でもこれで直る気配は感じられません。
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元に戻しました。そして娘に弾かせましたが、やはり音量が安定しないようです。こっちは修理呼ぶしかないかなあ。