娘の通学用自転車がパンクしました。学校帰りに困っていると、荷物持ちをしてくれた男子生徒がいたということです。娘は感激していました。私は違う感想を持っています。娘を取られる心配ではありません。その男、女を落とす気があるのなら、パンク修理しろよな!

まあ私の高校、大学時代ではそうやって、いや、ごにょごにょごにょ。

まあ、とにかくパンク修理です。まずは現況の確認から。おお、タイヤにひびが入っているじゃないですか。これは前後タチ交換だ。

タイヤとチューブは、ママチャリで一般的な26インチ13/8です。これは在庫を持っていません。で、ホームセンターへ買いに行きました。
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パナレーサーのタフレックスにしました。値段は高めですが、やはり通学にはパンクは困りますからね。私のように交換用チューブを持ち歩いても、自分ではできないでしょうから。早く自転車整備ができる彼氏作れよな。
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作業開始です。ママチャリとはいえ、前輪は簡単ですね。ハブダイナモの端子の向きを気を付けることと、マッドガードステーを入れるだけがスポーツ車との違いです。クイックリリースだともちろんなおいいのですが、盗難を考えればこちらの方も悪い選択ではありません。
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厄介なのは後輪です。外装式6段変速なので、フルカバードチェーンケースの物に比べれば格段にやりやすいのですが、それでもスタンド、マッドガードステー、それにディレイラーハンガーを共締めするので面倒な作業が多くなり、バンドブレーキと正爪エンドも作業の手数を増やしてくれます。
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リムフラップが切れていました。しかし問題ありません。買い置きが工具袋に入っているのです。会社や友人などにパンク修理を頼まれると、これが切れている場合が多分にしてあります。なので、いつも車載している工具袋に予備を入れてあるのです。
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タイヤのブランドマークはもちろんバルブに合わせてありますよ。
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タチ交換終了したら、その辺を走ってみました。するといくつかの不具合を発見。まずはブレーキのフィーリングが良くありません。そこで、これの出番。吉貝機械金属のブレーキつかみです。中学生の時に買ってから、まだ出番のある必需品です。
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そしてレバー部からタイコを外し、ワイヤーインジェクターで潤滑します。本体の摺動部にはワコーズのメンテルーブを差しました。
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リアブレーキは一度ワイヤーを外してワイヤーインジェクターで潤滑油を吹き込みました。また、サドルの前後位置を調節し、シフトの具合を見て、チェーンも洗浄、給脂。フレームは磨きを入れてからワックスがけ。暗くなっちゃたので写真ではよくわからないでしょうが、かなりきれいになりました。
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再度試走して、各部の具合を見ました。気持ちよく走れるようになっていました。ただ一つ残念なのは、ペダルがゴリゴリになっていたことです。値段を考えると仕方がないのですが、もう少しグレードの高い物が欲しかったですね。
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このBSマークローザスタッガードは29,800円で購入しました。1万円程度でママチャリが買えるこのご時世に、その時まだ小学生の娘にとっては高価な部類の自転車かもしれません。しかし、それでもまだまだもう少し良い部品を付けて欲しいと思う部分があります。

1万円程度の自転車はどんな部品が使われているでしょう。私のように、自転車をいじり倒している人間には到底乗ることが怖くなるような物がほとんどです。人の命を乗せる車両です。ママチャリには最低でもBAAマーク、そして材質や加工精度をよく見てから買って欲しいものです。

ちなみに、リラクシーバイクシリーズとして売り出されていたBSブリヂストンマークローザですが、内容を見ると価格的にずいぶん頑張りすぎた印象があります。私的には後輪ブレーキをサイドプルキャリパーへ、リアエンドをストドロへ、マッドガードステーをエンドダボへ付け、ペダルをグレードアップ、そして各種ワイヤーをステンレスにしてもらえるなら、もう1万円高くても買いました。

※現在のラインナップはモデルチェンジされたものです。娘の物とはかなり違うようです。