キャットアイのポジションライト、SL-LD110の電池が切れました。どうやって開けるのかわからず、ひねってみたりしていましたが、結局無理やり引っ張るとこのように開けられることが分かりました。
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LED電球をもって引っ張ると外れます。ただ入っているだけですから。
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CR2032が2枚です。今日会社の帰りにこれを買ってきました。
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戻せばこの通り。
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さて、このライトはヘッドライトとして使えるのでしょうか?答えはもちろん「不可」です。照度が不足しているからです。

赤ならテールライトとして使えますね。でもこの色は後ろ側には使えないのです。じゃあ何の役に立つのでしょう?かつて私も赤以外のセイフティーライトには存在意義を感じないこともありました。それが使うようになったのは、通勤で夜間走行をするようになってからです。白色ヘッドライトは路面を照らせても、被視認性は案外低くてほかの街の明かりと同化してしまうことがあります。

ところが、バカにしていた照度の低いポジションライトでしたが、この手の色なら遠くからでもはっきりと視認出来たのです。特に点滅させていると強烈に自転車がいることをアピールできます。対向車のポジションライトを見て、自分もつけた方がいいなとこれを求めました。ゴムのループが付いて簡単に着脱できるのが便利です。また、日中でも暗がりの峠などでほかの車両にいち早く発見してもらえるように使用することもあります。

夜間はヘッドライトと併用しなくてはいけませんが、その価値はあると私は思います。