息子の新空手K3の第2戦を観てきました。
前回、体重を絞っていなかったので重たい相手との対戦となってしまったので、今回はかなりの減量をして臨みました。朝ご飯も摂らず、ローラー台で汗を流して水抜きをしていました。計量は0.05㎏の余裕をもってクリアできたそうです。
そして私も遅れて会場入りします。今回はCB250Fで行きました。
会場はここ、東京武道館です。娘のプラスマイナス高校のすぐ傍ですね。
シャドーでウォーミングアップ中。
小学生、中学生のワンマッチが終わると、いよいよ一般の部のワンマッチです。名前がコールされ、中央へと向かいます。対戦相手と顔を合わせ、正面、審判、そして相手に礼。赤が息子です。
開始すぐ、まずは前蹴りを繰り出す息子。相手は受け流します。さらに顔面へパンチを入れて流れをつかみます。
しかし、相手はすぐに反撃に転じます。息子は押されて後退、ガードを固めて亀になります。
ラインの外まで押し出され、中央に戻されました。有効打はもらっていませんが、印象が良くないなあ。
再び相手の顔面をとらえ、勇勢になりかけますが、そうはさせじと相手が圧力をかけて押してきます。圧力に負けて再び後退。そしてすきを狙って再び顔面へパンチを当てました。
ガードを固めていたら、自分のヘッドギアをずらしてしってタイムがかかりました。審判に直してもらいます。なんか、パンチもらってずれるよりかっこ悪いなあ。
試合は1分30秒、まだまだ続きがあります。終了間際にハイキックを喰らわせますが、勢いがありません。肩たたきをしてあげて相手は元気が出てきた感じ?
そして終了。グラグラしながら中央に戻ります。疲労困憊という感じです。
3人の審判のうち、赤が1本、青が2本。つまり、僅差でしたが負けたということになります。
終了後、すべてを出し尽くした感じで疲れ果てていました。有効打をほとんどもらっていないのでどこも痛くはなく、これが前回との大きな違いだそうです。負けたといいう実感がないということでした。
観ていた感想としては、前回よりずっと格闘技らしい試合になっていました。前に出る気持ちも伝わってはきました。そして有効打も相手より多く放てたでしょう。しかし、決定的に負けていたのは圧力ですね。押されて下がるという極めて印象の悪いシーンが何度もありました。
格闘技に向く性格ではないのです。だからこそ、そこを何とかしたいと自分で頑張っているなら、その成果は長い年月に生きてくることでしょう。そしてなまじ簡単に勝ってしまうよりは多くの果実を得られたと思います。
カッコイイですね~
新空手って有るんですね~僕の時代は有ったかな?
僕が行ってた道場は剛柔流です一般的な
二十歳の時に大きなバイク事故以降空手はしてません
けど大好きですよ!武道は精神力鍛えられて 礼儀正しくなるので良いスポーツですね!
昔もこれ位の防具有ったら良かったのにって思います
剛柔流って、沖縄空手でしょうか。かつてわずかにかじった経験があります。いや、無料練習会に顔を出しただけですけど。
それより、大きなバイク事故の方が気になります。今ご無事なので大丈夫だったのでしょうが、空手をやめるきっかけになるほどの事故だったことは間違いないのでしょうね。
ボクはスポーツ全般にうとく、特に新空手というのを全く知りませんでした。タイ式キックボクシングは若干見聞きしたことがありますが。
新空手はニッチな格闘技のようです。本来リングの上で対戦すべきキックボクシング系のルールですが、それだと規制がいろいろかかって開催が大変になるので「空手の一種」扱いで同じようなことをやっているもののようです。ですから、必ず空手着は着なければいけないというルールなのに同時に14オンスボクシンググローブを付けなければいけないという摩訶不思議な状況です。
私も先月初めて聴きました。極めてマイナーなので階級を設けると対戦相手がいないという事態も発生しがちで、なるべく近い体重の人と当たるようにというルールなのです。2㎏減量したら3㎏多い人と当たったとかもざらで、減量する意味があるような、ないような状況です。
ありがとうございます。きっとそうなのでしょう。
自転車レースで私が勝てないのは、きっと相手が速いからでしょう。もてぎ耐久もそんな感じです。
どちらにしても、次はもっとイイ試合で勝てるといいですね。
悔しさこそ、次のバネに!!
詳しルールはよくわかりません。場外に出ると中央に戻されるだけのようです。