昨日は娘の中学校の社会見学という行事で、3年生は東京ディズニーランドへ行きました。そして16時ころ学校へ帰着。昨日の学校はそれで終了です。

学校が終了してから、再入場しに再びディズニーランドへ行く子もいます。息子の時にはサッカーがあったので当然練習へと行きましたが、娘は行きたがっている様子。さて、どうするかなあ。

中学校ももうこれで最後です。仲の良い友達との思い出となるでしょう。行くことを許可しました。しかし、条件もあります。夜遅くに女の子だけで帰ってくるのは問題が多すぎです。送迎は私の車にグループで乗ることと、それぞれの自宅まで送り届けること。

で、ここへ迎えに来ました。
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車寄せがあり、10分を限度に駐車場内に設けられたスペースへ無料で入れてくれます。
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帰りは4人の少女たちは眠っていました。疲れ果てるまで遊んだようです。みんな高校はばらばらだけど、この日のことはいつまでも忘れないでしょうね。

しかし、私的にはこの行事をあまり好意的には思っていません。なぜならまだ受験が終わっていない子もいるからです。その子たちは遊んでいる場合ではないので不参加になるそうです。ただでさえ焦りがあるのに、一方でこうして遊ぶ受かった組のはしゃぎを見るのはさぞかし辛いことでしょう。

この時期にまだ決まっていないという子は、より高いレベルを目指しているという子ばかりではありません。家庭の経済的に公立高校にしか行けない子たちがほとんどです。私の時代にもなかなか決まらないやつもいましたが、みんな私立への進学をしていましたね。30年で貧富の格差が大きく開いてしまっているのです。

明日、都立の2次募集の試験がありますが、倍率は1倍を超えています。こぼれてしまった子はどうするのでしょうか。頼みの綱の定時制も減らすという暴挙に出ていますから、今後が本当に心配になります。