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さて、先ほど「その差ってなんですか?」なる番組をやっていまして、娘と観ていました。娘はご存じの通り、中学3年生と難しい年頃で、なおかつ難しい時期なのです。男親にとっては異星人とのコンタクトをしているような感覚さえあります。

さて、番組内でよく飛ぶ紙飛行機と、そうでない紙飛行機の差ってなんですか、とやっておりました。そして、その答えは、なるほど、そうだったのですか。同じようなことを子供のころやっていましたよ。まさかそれを大の大人が38年間も研究していたとは、それ自体が驚きです。

その工夫とは、その後端をわずかに上にあげるという物でした。実機でいうとエレベーター(昇降舵)を上げた状態にするわけです。すると機体は上を向こうとし、重たい機首が下に向こうとする力をキャンセルさせます。さらにやや上を向いた姿勢で滑空することで、空気を翼下に受けることになって揚力を発生させるということでした。

娘が興味を持ち、CFの間にA4の紙を用意していました。それなら、私も一緒に作ってみましょう。

作り方は簡単ですが、いくつかのこだわり個所がありました。その理由は明らかにされていません。飛行と何の関係が?という部分もありました。私が分からないだけなのかもしれませんが。
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二人で飛ばしてみました。私のは矢のごとく、まっすぐに飛んでいきます。おお、凄いね。次は娘の番。実は、途中でわからなくなって私が手伝いました。

私の機と比べると、ふわっと飛びます。スピードを殺しても、グライダーのごとくなかなか落ちません。

二人で何回も飛ばして確認しました。

娘とほんのひと時の触れ合いの時間でした。いい年をした親子で紙飛行機ではありますが、それでも満足なおやじでした。