おお、もう3月だというのにこのタイトルとは!
土曜日に学校の合唱コンクールが終わり、伴奏担当の娘はようやくピアノから解放、やっとおとっつあんとも遊んでくれるようになりました。妻を含めて3人で朝5時、家を出ます。向かう先はエーデルワイススキーリゾートです。日塩有料道路沿いにハンタマと並んであるスキー場です。私、ここを訪れるのは実は初めてだったりします。さてさて、どんなスキー場なのでしょうか。
日塩有料道路はスキー場直前まで雨が降っていました。いやな予感がします。
着替えたら、早速リフト券売り場へ。大人2枚、中人1枚の割引券使用のセットチケットを購入しました。
嫌な予感は的中、かちんかちんのバーンの上に重たい湿った雪が乗っかり、滑りやすい状態ではありませんでした。降る雪も重たく、ウェアに当たるとすぐさま滴になってしまう状態でした。撥水効果の落ちてきた妻のウェアはしみてきたそうです。
10時30分、早めに昼食にしました。ここの名物は3人で食べて丁度良いくらいのサイズのジャンボカツカレーです。サイズ比較するものがこれくらいしかないので、わかりにくいでしょうが、とにかくものすごいボリュームです。味も良かったですよ。
ロコモコも、ハンバーグが軟らかでジューシー、おいしかったです。
ちょっと食べすぎだよ。
食べながら、スキー場のパンフレットを読んでいて驚愕の事態が判明します。買ったチケットは大人2枚の中人1枚でしたが、なんと!45歳以上は「シニア料金」で中人と一緒じゃないですか!私も妻も、ここではもうシニアだよ。結局一人当たり500円余分に払ってしまったのです。ちなみに60歳以上になるとシルバー料金でさらに安くなります。
昼食後、降る雪が少し軽くなってきました。最奥部の枯木ゲレンデへ行ってみました。ところどころギャグのあるスキー場ですね。
ほっとけ!
82番リフトには幸せの鐘がついています。偶然ここに乗り合わせたカップルは幸せになれるのだとか。
雪質が良くないのにもだんだん慣れてきました。
娘はパラレルの練習をしました。ロータリーモーションがなかなか抜けなかったのですが、いろいろな練習を積むうちに時々「板なりの曲がり」を見せるようになってきました。本人も
「なんかわかってきた!」
と、休憩する私たちを置いて一人でガンガン滑っていました。
15時30分ころ、これまた名物のクレープを並んで買いました。
帰りは西那須野の方へ降りました。大谷PAで一休み。
滑る印象よりも、むしろ食べまくった感じがする一日となりました。
自宅に到着したら、荷物を降ろして片付けます。もちろん、3セットの板は水分を拭き取ってエッジには油を塗って錆止めします。これをやっておかないと後悔することになりますからね。
こちら夫婦、いつでもどこでもシルバー。残っているのは75歳の後期高齢者のみ。