昨日記述したMCツーリングの一部で、ウェアラブルカメラ(遊べる!超小型カメラ)で撮影しまし、その映像を編集してYouTubeにアップしました。

HONDA CB250F Touring and camping

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2014年12月28日

背中が暑くて夜半に目が覚めました。時計を見るとまだ2時です。いくらなんでも早すぎでしょう。テントを開けて手を伸ばし、ブラッカンの温度調節を一番下まで下げました。空を見ると満天の星空です。

顔こそ冷えますが、体はポカポカしているのでそれほど苦にはなりません。しばらく星空を眺めていました。いくつかの流星も見られました。

また寝袋に潜り込んで一休みします。テントの内壁には結露が凍りつき、真っ白に張り付いています。
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温度調節を一番下げたはずのブラッカンですが、十分以上の温かさです。シュラフを通して丁度良いくらいで、シュラフの中に敷くなんてしたら低温やけどするかも!?

うつらうつらしながら時間の経過を待ちます。やがて外が白みだしたのを感じてきました。
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あれ、温水マットが冷えてきているぞ。ブラッカンを見ると火が消えています。圧電点火なのでつまみをひねりますが、点火しません。もしかしてガス欠かな?半分程度しか入っていない缶だったのですが、時間がなくて充填ができなかったのです。

それでもまだマットは少しは温かいのでその上でしばらく過ごします。しかし、トイレに行きたくなってきました。これはもう起きろということなのでしょう。仕方がなく、ブーツを履いてトイレに行きました。

テントはもちろん、外もこのありさまです。
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戻ってきたらストーブに火を入れます。が、火力が上がりません。煤詰まりか。MSRウィスパーライトの、シェイカージェットになる前のモデルなのでプリッカーを通さないといけないのです。手がかじかんで思うようにいきません。分解した方が早いな。すぐ詰まるけど、簡単に直るのがいいところ。予熱の熱はもうすっかり冷めて冷たくなっています。予熱皿が回りません。工具を出して何とか外し、ニップルにプリッカーの針金を通します。組み立ては簡単です。

再度予熱し、点火。火力は十分に上がりました。

昨日の残り野菜とカップヌードルリフィルの野菜ラーメンです。まずはこれを食べます。
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食べ終わる前にスープは冷たくなってきました。うーん、冷えているなあ。

さて、ブラッカンを仕舞うか。あ、大変だ!タンクの水が凍っているぞ!冷凍庫で水を凍らせる時、常温水より高温水の方が早く凍るということらしいのですが、今回それが当てはまったのでしょうか、ぐずぐずしているうちにカチカチになってしまっています。お湯を沸かしてタンクに入れ、氷を溶かします。2回繰り返したらすべて融け、本体からの水抜きはできるようになりました。

問題は温水マットです。出入り口が氷でふさがっています。どうやって融かすか、それが問題です。いや、むしろこのまま持って行こう。防水バッグの中だと、融けて来たら途中で水が出て困るでしょうから、外に付けて行けばよいのです。

うーん、失敗したなあ。燃料切れが起こってすぐに水抜きすれば問題なかったのになあ。

何しろこの寒さですから!
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次はシュラフを畳み、ザックの中へしまいます。銀マットを仕舞い、中身を出したらいよいよテントです。ポールを抜きますが、手袋をしているとうまくできません。中で引っかかってしまいました。手袋を外してポールを押すと、うーん痛い!アルミポールが親指に張り付いてしまいました。そうそう、金属にはうかつに触らないというのは冬山の基本じゃないか。何やっているんだ。

痛いのか冷たいのかもわからない手を強引に動かして、とにかくテントを畳み、これもザックの中へ入れます。ブラッカンマットは中へ入れなくても良いので、ザックもコンパクトになりました。これならザックの横向き積みができますね。やはり、この方が安定して詰めるようです。

ブラッカンエアマットは水が出ても良いように、自作キャリアに積みました。
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荷物の確認をしたら一応忘れ物がないか見て回り、カーゴネットをかけます。これで準備万端です。エンジンをかけ、暖機します。その間にジャケットを着てヘルメットを被り、、、ああ、しまった、毛糸の帽子被っていたんだった!どこに仕舞うか?それはやはり黄色いドライザックの中だろう。でも、もうネットかけちゃったぜ。

どうもこうもありませんね。一旦ネットを外してドライザックを開けてしまい、再びネットをかけなおしました。おかげで十分暖機ができたことでしょう!

R123を進みます。この部分はカヌーの時に車や、それの回収のために自転車で何回も走った道です。こんなに寒い朝に走るのは初めてですが、なかなかに気持ちの良い景色でした。手足の先はほとんど寒さは感じません。手袋は自転車用のウインターグローブ、足は厚めのソックスに安全靴ですが、どちらも風を通さないのでいい感じです。

県境の橋を渡ると茂木に入りました。そしてツインリンクもてぎ前を通過します。このサーキットはもう13年も前になりますが、99㎞サイクルマラソンというイベントで走りました。ブログでおなじみK氏に誘われたI君が、私にも声をかけてくれたのです。その時にはタイムは足きりギリギリの3時間55分くらいでした。目いっぱいの走りに体力の限界を感じました。しかし、鍛えて臨んだ次年度は、101㎞に変更されたのに3時間丁度というタイムで完走しています。その時には息子と妻が応援に来てくれました。息子はホンダミュージアムでアシモと遊んだり、ゴーカートに乗ったりして大はしゃぎでしたけど。

茂木の先は益子です。ここは自転車トレーニングのゴールにすることがあります。益子で休憩しました。共販センター駐車場に車両を停め、荷物の崩れをチェックします。うん、全く大丈夫です。
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共販センターの中に入り、焼き物などを見て回りましたが、今日は持って帰れないのでもちろん買うことはありません。妻へメールします。弟の家には午前中には到着する思います。

益子からは県道41号線で岩瀬に出ました。岩瀬は廃線となった筑波鉄道の終着駅で、現在はりんりんロードの終着点になっています。ここの芝生広場で、小学生の時の息子とサッカーの練習したっけなあ。
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そのまま県道41号線を南下、つくばへ出ます。常総市の弟の家まで行くので、どこかで西へ向かえばいいのです。ここまでくればもう安心なつくば市内へ突入。しかし、ここで落とし穴が待っていました。なんか道が変わっているみたいだぞ?ここどこ?GPSは10年前の地図ですから、方向ぐらいしか役に立ちません。引き返したりして何とかわかるところに出て、順当な道順で到着しました。

弟はカワサキW650乗るモーターサイクリストで、私のMCにも興味を示します。鍵を渡すとその辺をぐるりと回ってきました。

この男は凝り性なので、作るとなると寝食を忘れて没頭してしまうのです。カーレースゲーム用の椅子はイレクターで作ったそうです。ベースはラジオフライヤーです。
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当然ウッドデッキも設計、施工も一人でやったのだそうで、奥様は夏の暑い時期に休日の度に作業して真っ黒になっていた、とあきれ顔でした。
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夏に施工しただけのことはあり、独自のアイデアで設計された遮光幕が付けられています。駆動用のロープはスプリングで引っ張ってあるという芸の細かさです。
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オーニングにも抜かりはありません。
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さらにミストの配管までされていました。今度は夏に来てみようかな。
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那珂湊で私が送ったカニが届いていました。薪ストーブで焼いて食べます。
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こちらの畑は主に両親が管理しています週一回くらい通って土いじりを楽しんでいます。
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あっという間に時間は過ぎ、お別れの時を迎えました。妻と両親の乗る車にMCに積んである荷物を運んでもらおうとしますが、あれ、鍵何処置いたっけ?あそこか、ここか、

おーい、早くしろ!

まてまて、あ、あったあった、ポケットの中のロールペーパーの下だった!

身軽になったところで私も発車、自宅への道を行きました。高速に乗って帰った妻と両親に遅れること40分、下道で帰着し、初めてづくしのモーターサイクルキャンプツーリングは無事に終了しました。

楽しいだけでなく、運転練習にもなったし、車両にも良い慣らし運転が出来たでしょう。それでも総走行距離はまだ430㎞です。慣らし運転はまだまだ終わらないのですけど。

  • 動画も貴殿のとBMWの、両方楽しみました。

    2日目、仲の良い家族がお集まりで、同慶の至り。
    弟さんはカワサキW650にお乗りなのですね!
    次女の夫の愛車がやはりカワサキの大型(型式は知らず)で、ボクはこれも怖いから触りません。

    それにしても、関東内陸部は冷えたのですね!

    なんか、ムズムズしてきて困ります。 削除
    2014/12/29(月) 午後 9:23
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    > 山のmochiさん
    動画もご覧いただいたとのこと、ありがとうございます。ウェアラブルカメラは衣類に安全ピンで留めてあるのでブレもひどく、音も風切り音がひどいのですが、シングルならではの音は感じられたでしょうか。

    山のmochiさん、大型も乗れる免許でしたね。うらやましい限りです。

    ただ、全くの初心者だからそう感じるのかもしれませんが、出力も不足は感じることはなく、取り回しや駐車ではかえってこのくらいのクラスの方が普段使いには向いているように思えてきました。積載量も冬キャンプに十分な嵩を運べたので、十分だと思っています。

    いつかは大型2輪に、その思いは全くないわけでもないんですけどね~。手を広げ過ぎている感じがすでにしている私の趣味人生、自転車カヤック、それに山、どれも捨てることはできませんから。数多くの趣味の一つである間は250㏄程度がほどほどなのかもしれません。

    むずむずされていらっしゃる所へもうひと押し、CB250Fでしたら、試乗車ご用意できますよ。 削除
    2014/12/30(火) 午後 0:03
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    流れる動画と凍ったテントとバイクは
    超~寒そうですが、
    冬のツーリング気分にさせて頂きますね(笑)
    暖かいテントの中だと思いますが
    これからも、風邪に注意して
    良い年をお迎え下さいね~(*^o^*) 削除
    2014/12/30(火) 午後 9:07
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    > kikuさん
    本当に一年、お付き合いいただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 削除
    2014/12/30(火) 午後 11:36
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    いゃ~この寒さの中キャンプクーリングとは驚きです!
    アウトドアでは「寝る」と言う行為までがまさにサバイバル! テントを始め快適な眠りを得る為にも色色な道具があるのですね。 何時もながら冒険家さんのアイテムと行動力に驚かされます。(o^^o)

    こんなギリの時間にすいません。
    ど~ぞ良いお年をお迎えください。 削除
    玉造
    2014/12/31(水) 午後 11:54
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    > 玉造さん
    コメントありがとうございます。

    寒いところでも、それなりの装備があれば案外快適に過ごせるものです。特に床暖房、ブラッカンは本当に楽しいですよ。おひとついかがでしょうか? 削除
    2015/1/1(木) 午前 10:02
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  • 寒い寒い一夜だったんですね。
    そんな寒い一夜をテントの床暖房(?)まで駆使して暖かく過ごしたものの。。。寒いといろいろあるものですね(^^;ウエラブルカメラのバッテリーまで上がってしまうとは! 削除
    やまさん
    2015/1/1(木) 午後 7:11
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    筑波鉄道線は復活が望まれています。

    やるなら贅沢に豪華に造らず、必要最小限の金額でやればよく、途中に建物がなければ用地買収も復活も比較的容易で、廃止が危ぶまれても商機も旨みもあったし、各地域で交流が深まり、地域の象徴や観光の目玉にもなれ、バスだと信号が多い道路で時間がかかる問題が消え、住民に福音を齎し、各地域で通勤通学圏や商圏が拡大し、地域の印象の向上や活性化、PR、施設や観光業者の増収、渋滞覚悟等が要る車も所有の必要性が薄れる等の効果があります。

    問題は一旦廃止後の復活は新線敷設扱いとなり、原則として踏切設置は認めない国土交通省の決まりに触れ、なかなかすぐに工事に取り掛かれないことで、休止なら踏切云々の問題は無かったのです。

    今も廃止が惜しまれ、沿線地域があまり開発されず、線路への公的支援は近代化設備整備費補助金の名目で、年間約25億円で、同じ交通基盤整備として道路に年間数兆も出し、自動車社会助長を進め、車の購入費用や燃費、維持費、税金としてお金を消し続けています。 削除
    2015/1/19(月) 午後 6:32
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    > やまさんさん
    コメント遅れてすいませんでした。とにかく寒い朝でした。ウェアラブルカメラは、暖かいところまで戻ったらバッテリーが復活しましたよ。 削除
    2015/1/19(月) 午後 7:59
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    > しおさいさん
    筑波鉄道の廃線は残念ですね。これが走っていればどれだけMTB遊びももっと楽しめるのですけどね。 削除
    2015/1/19(月) 午後 8:04
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