第2段階法規走行の2コマ目です。前回の続きで内容は一緒、最短2コマでの通過となります。ここから次に進むには指導員の印が必要です。プチみきわめっぽいかんじかな?

早めにドライビングスクールに行き、自販機ココアを飲みながらテキストを開いて復習します。小腹がすいたので自販機でおやつも購入。落ち着いてやれば大丈夫さ、なあそうだろう、俺。

検印が開始されると、すぐさま受けて2輪控室へ行きます。

すれ違いになる人もいましたが、2時間続けての人もいて、私と一緒に入ってきた人もいて、その時間の教習生5人がそろいました。

一番近くにいる方に声をかけました。

「大型ですか?」
「はい、そうなんです。大型ですか?」
「いや、普通です。」
「原付さえ乗ったことなかったのですが、大型2輪免許欲しくなって来ちゃいました。」
「何か乗りたい車はあるんですか?」
「いやーそれがないんですよね。全く分からなくて、ここで勉強しながらそっちも今探している感じです。教官にどうして自動2輪免許取得しようと思ったの?と尋ねられても、なんとなくしか答えられなくて。」
「新しいことに挑戦するということは、いいことですからね。 そちらの方はいかがですか?」

「あ、僕ですが、普通MTです。僕も何となくかな。全く免許持っていないので、せめて自動2輪くらいは持っていたくて。」
年齢は何と18歳、息子と学年で2つ違うだけでした。

奥の方に座る、2名にも尋ねました。
「そちらの方、ずいぶん緊張されていますね。今どのあたりですか?」

「僕は第2段階、普通のATです。」
「僕は乗り出したの今日からです。普通のMTです。」

緊張をほぐすのは、この中では一番年上の私の役割だと心得ています。会話をすることで笑顔になってくれれば、きっとうまくできるでしょう。それにもちろん、私にだって。

ATの彼は原付が盗難に遭ってしまい、どうせ買うならビッグスクーターが良いと門を叩いたのだそうです。その、ATの彼と一緒に一人の教官につくことになりました。

13時限目 法規走行2コマ目

教官は女性の方でした。若くてきれいな方です。同じ姓の教官がいるのでもしかしてご夫婦でしょうか?それなら残念、いや、私には関係ないか。そうだな。

ウォームアップ走行の後、2名の教習生にお尋ねがありました。

「お二人とも同じ所にいます。前回はどんな部分に注意が入りましたか?」

私、
「左折時の膨らみ、右折時の小回り、それに寄りきれなかった時に再び寄るのに後方確認ができていなかったこと、などです。」

ATの彼
「法規走行ができていないと言われました。」

私を先頭に、検定コース1を回ることになりました。左右確認、乗車、ミラー合わせ、イグニッションキーオン、ニュートラル確認。エンジンマーク消灯、クラッチを握ってスターターボタンプッシュ。

目覚めるインラインフォア。左、右確認、右ターンシグナル点灯。1、2、3、右確認スタート。

周回コースに出たところでセカンドへ、、、、固い。チェンジペダルはなんて固さなんだ。第2段階から使用車が変わり、同じCB400SFでもハイパーVテックREVO搭載車になったのです。この車両は特に固く、おろしたての新車でまだミッションに当たりが出ていないのでしょうか?

外周からクランクへ、ローで進入。う、アイドル回転が速い!これは回りきれないぞ。リアブレーキを踏んで速度を落とし、鬼の半クラッチで通過。まだエンジンが暖まっていないのでしょうか?うーん、車両の勝手がいつもと違うなあ。

S字は普段セカンドですが、今回はローで通過。それでも速度は高め、鬼の半クラ。

渋いシフトと高いアイドル回転に翻弄されながらもなんとか課題だった右左折と後方確認をこなします。この調子ならまず大丈夫、、、と思っていた矢先、信号青で交差点進入。が、前方に大型トラックが停車中。渡ることができずに横断歩道の上で待機。あ、黄色だ、やばい。戻ろうとするとそこにいるのは教官車。そして赤。ああああああ、ダメだこりゃ。

ゴールへうなだれて戻ると、にこやかな教官から質問が。

「どうでしたか?」

「右左折はずいぶんましになってきました。今日はアクセルコントロールが荒くなってしまったこと、それに信号で交差点内へ取り残されました。」

「はい、そうですね。右左折は前回指摘を受けたことが信じられないほどうまくこなしていました。あとはもう少し上体をリラックスさせ、ハンドル操作中にアクセル操作がしにくくならないようにしましょう。それと、大型トラックの長さには気を付けてください。うかつに交差点侵入するとああなってしまいますよ。」

それからもう1周私を先頭に2コースで、3週目はAT君を先頭に回りました。そして戻ってきたゴール。左確認、停車、ウインカー停止。右確認、右足をついてチェンジペダルを上げてニュートラルへ、、、固い、足が痛い、ガチン、セカンドへ。あれ、もう一度。ローへ入れて、そっと持ち上げ、ガチン。数回繰り返しますが、ダメです。

「教官、すいません。ニュートラルに入れられません。」
「半クラでエンジンを一回軽くふかしてもう一度やってみてください。」
「だめです。」

すると教官、手でチェンジペダルを持ち上げて見事一発でニュートラルに入れました。

モーターサイクルプールまで移動後、再びニュートラルに入らなくなり、何回もやって何とか入れました。

ダメだったかなあ。今日はバス、トラック両方出ていて思うように動けなかったもんなあ。それに言い訳になるかもしれないけど、車両のミッションが固くていつものペースでできなかったし。

緊張していたようで、手袋の中が汗で濡れていました。

校舎へ戻りながら、教官がAT君に、ずいぶん良くなってきました。前走る良い見本があってよかったですね、なんて言っていました。俺の事か、、、、、額面通りに受け取っていいのやら、悪いのやら。

教習原簿をもって戻ってきた教官、AT君にはもう一度乗りましょう、と言いました。

次は私の番です。

「はい、次はシミュレーターと実車半々ですから、プロテクターを付けてシミュレーターに乗って下さい。上半身の力が入りすぎていますから、そこに気を付けて練習してください。お疲れ様でした。」

おお、無事通過!しかし疲れたなあ。緊張したなあ。1時間でもうヘロヘロです。明日、そのシミュレーターの予約を入れました。明日に向けて、予習しよっと。