今日は息子の高校の応援に行きました。彼は今、合宿でサッカーをしているはずですが、そちらではありません。野球部が甲子園出場をかけて戦っているので、そちらの応援に行ったのです。
息子の小学校1年生からの親友が、同じ高校に入り、それぞれサッカーと野球、競技は違いますが頑張っています。その、野球少年がベンチ入りメンバーに選ばれているのです。もしかして出場するかも、という期待もあるし、もちろん高校の応援もします。
ちなみに、5月16日のミッション:インポッシブルで直した自転車の彼です。
電車は京成千葉で降り、そこから千葉都市モノレールに乗ってスポーツセンタ-前で降ります。明暗の差が大きくてうまく撮れませんね。
スポーツセンター駅からもう球場は見えています。
600円を払って中に入り、1塁側に座る場所を求めました。チバテレの撮影クルーがいました。
試合は1番手ピッチャーが打ち込まれて苦しい展開。先制点を許し、そのままずるずると失点を重ねてしまいました。早々にノックアウト、2番手ピッチャーにスイッチ。
しかし、やられてばかりはいられません。反撃ののろしはこのホームラン!(違う写真だったらごめんなさい。区別がつかなくなっています。)
やっと同点に追いついたと思ったら、2番手ピッチャーも打ち込まれて1点献上。うーんこれは厳しい展開だ。これ以上点をやれないと判断したベンチが動き、エースナンバーを背負ったこの男が登場。
あっさりと打者を片付けました。
そして、その時が訪れました。1塁ランナーへの代走として、あの男が登場です。子供のころとは何にも変わらぬ笑顔を見せてフィールドに入りました。
大きくリードを取り、投手に揺さぶりを掛けます。セカンドに進塁します。
そしてまたヒット!快足を活かしてセカンドから一気にホームへ突っ込みます。キャッチャーを交わしてスライディング、期待に応え、同点のホームを踏みました。
2回目の同点、盛り上がる1塁側観客席。相手のエースをノックアウトし、2番手ピッチャーを引っ張り出します。しかし打線は止まらず、打者1順で代走で出たあの男に打席が回ってきました。何と言う幸せ、朝早かったけど観に行って本当に良かった!
敵2番手もなかなか侮れないピッチャーでした。さて、どう出るか。エースに比べると玉は荒れ気味、上手に選んで四球で出塁しました。いいぞいいぞ!!
ずっと先行されていた試合でしたが、結果は意外な大差で息子の高校は勝ちました。
試合後、うずくまって荷物をかたずける相手チームを見るのはつらかったですね。ここまで来るのも大変だったことでしょう。思いを遂げられなかった悔しさは伝わってきます。必ずどっちかは敗者になるのが勝負の世界、それゆえ、流す汗と涙が美しいのでしょう。
また、モノレールで帰りました。
選手達もいくら練習してるからって、
大変ですよね!
最後にイタ車ならぬ、イタモノに乗りましたか?(笑)
中は普通のモノレールですよね?(^_^;)