美少女二人、一人はちょっと無理があるかな?そっちの方は、まあ、親の欲目ということで、大目に見てください。で、本当の美少女の方は親御さんと本人の了解を取っていないので、顔写真は掲載いたしません。
 
話は3日前に遡って、とやると、お前のブログは話が長すぎるという批判を浴びそうなので前日からにします。御大と遊ぼうという企画が12日に立っていたのですが、お忙しい身の御大、直前に「無理」が判明、急遽体の空いた私は、娘に予定を聞いたところ、なし、との回答を得ました。中間試験も終わったばかりだし、勉強ばかりでなくてもたまにはいいでしょうと、カヌーに誘いました。
 
 中学生なので、親と行くより友達と行った方がずっと楽しいでしょうから、誰かなかよしを誘っていいよ、というと、すかさず名前を挙げたのが、陸上部で一緒に短距離種目専攻の友達でした。電話をかけると、夕方からスイミングスクールがあるけど、それまでなら大丈夫とのこと。そして娘も、実は学習塾があることが判明、それなら16時までに戻ってくるという約束で出かけることにしました。
 
夕食中だったのですが、まずはしおり作りから。初めてのカヌー体験、きっと親御さんも不安でしょうから、ポイントをまとめた小冊子を持って行くことにしました。写真や文面は、息子が小学6年生の時に友人3人を連れて行ったキャンプ&川下りの時の物を、ちょこっと手直ししました。急いで作ったものですから、いくつかのミスがあり、キャンプ地なんて言葉が出てきたり、参加費用の徴収をするかのような記述があったりしましたが、まあその辺は大目に見てください。
 
家に戻ってきてから艇を積み込み、荷物もまとめます。この辺はすぐ出かけられるように整理してあるので1時間くらいで完了です。
 
そして今日、朝7時、お迎えに上がりました。ご両親そろってあいさつされ、大事にされている娘さんであることを改めて実感しました。何かあったら、代わりにうちの娘を差し出すでは済まなそうです。奇遇なこともあるもので、同じ病院、同じ日に、わずか数時間の差で生まれた二人なので、もしかして取り違えだったりしても不思議ではないくらいなのですが、どう考えても娘は私の血を引いていると思われる節が多々ありますのでその心配はなさそうです。
 
車の中で、Mrビーンを大笑いしながら観ているうちに、道の駅かつらへ到着しました。ここをゴールとするので、車回収用の自転車をデポするのです。そして、娘には財布を渡し、行動食を道の駅売店で買ってくるように言いつけました。また、トイレはここが最後になるので必ず済ませておくように指示します。
 
私は自転車を下して、鍵をかけました。この自転車の鍵を車に置き忘れて下降してしまうと、後で大変なことになってしまいますから、この時点で貴重品袋へ入れておきます。
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まだ朝早かったので、店は閉まっていました。すぐそばにセブンイレブンがあるのですが、時間の経済の為、車中用スナックや飲み物を行動用に転用し、そのまま出発点まで行くことにしました。
 
車の中で、今日の行程の話をしました。本日下る距離は、約12㎞。
それ、どのくらいの長さ?例えば、家からだとどれくらい?柏で20㎞、松戸で6㎞だから、北小金くらいかなあ。
え、そんなに下るの!!!!
 
出発点に着くと、早速カヌーを下し、着替えます。着替えは着替えテントを使用しました。もう立派なレディーですから。その間にオトッツアンも着替え。と言ってもほぼそのまま、ネオプレンロングパンツを穿くくらいです。
 
ヘルメット、PFD(パーソナルフローティングデバイス、いわゆるライフジャケットのこと)、手袋、ウェットブーツを装着。安全対策はばっちりですが、暑くて参ります。着こまなくても暑いのですから。早く水の上に出たい!のに、娘は愚図でイライラさせられます。友達はきびきびと動いてくれるのでとても助かります。前後のエアバッグも彼女が膨らませてくれました。
 
ここで、気が付いたことが一つありました。財布を娘から返してもらっていないのです。が、見たところ奴のポケットには入っていなさそう、あれ、俺もらったかなあ?車の中を探しますが、どこにもありません。もしかして、防水バッグの中かな?今さら開けるとなると時間ロスが激しいし、どうせなくてもそのまま下るしかないのでとにかく行くことにしました。今日の一番はまず無事に帰ることですが、みんなが楽しくカヌーで遊べることが第二です。
 
三脚を立て、カメラをセット。一番前に座る友達に、運転は君だよ!と無駄なプレッシャーをかけます。そのPFDには遊べる!動画カメラを付けます。艇に乗り込みます。そして、いよいよ水の上。浅くてここからでは航行できないので、まずは上流へ向けて漕ぎあがります。
 
ある程度来たところで、フェリーグライド。川の右岸よりの流れの芯に向けて反転します。パドルを水に差して回すと、488cm、排水量200kg位の大きな艇がゆるゆると回りはじめ、芯をとらえます。くっと加速、流芯に乗って動き始めました。
 
すごいすごい!と歓声を聴きながら、流れに乗った艇は結構なスピードで進みます。
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天気は快晴、水量は少なめですが、その分透明度は高くて気持ちの良い川下りが楽しめました。
 
時々、大きな魚がジャンプします。おそらく鮭でしょう。今のこの時期は、サケが遡上するのです。水の中に、大きく、そして傷だらけの鮭を見ることができます。この川も堰などがあるのですが、何とか這い上がってくるその生命力には畏怖の念を抱きます。
 
そして、本日一つ目の瀬に突入。水量が少ないので波の高さはもう一つ、そしてコース取りはシビアになっています。もちろんそこは美少女バウマン、しっかりとした舵取りできっちりとこなします。(はいはい、そこの君、本当は、とか言わないように!)
 
流芯はそのまま左岸のテトラに吸い込まれています。その手前で流れの右を行く必要があります。早めに右旋回をはじめ、ちょうどいいところで前進、ベストなコース取りで通過できました。
 
「なんでこんなところにこんなのあるの?」
 
護岸の為、だと思うのですが、自然な流れを無理やり変えるとろくなことがありません。大増水することで有名なこの河川、その時にはテトラはごろごろ転がり出すこともあるそうです。実際、直線化工事をしたら、水の流れる速度が上がってしまい、かえって浸食が進んだという河川もあるそうです。那珂川もやたらめった河川工事が入るところで、本当に必要な工事なのかどうか、チェックが必要だと感じています。
 
その調子でいくつかの瀬を越えますが、この辺りは瀞場が長いのでやや退屈な感じは否めません。本日のコースの、1/3辺りで、一回休憩します。
 
まずは水分補給、そしてカロリー補給します。友達はパンを持って来てくれていたので、それを食べます。そして、この時間を使って財布さがし。しかし、やはり見当たりません。
 
娘だけになった時間を狙って、そっと尋ねます。
「俺の財布、どうした?」
 
さっと青くなる娘、そして、
「車にあるよ。え、どうしよう!」
 
大丈夫、何とかなる。今ここでじたばたしても何にもならないよ。後で、何とかしよう。どっかにはあるよ。落としてはいないみたいだから。
 
そして、また下降開始。
トンビが円を描いて飛んでいます。鮭はますます数が多くなってきました。あっちこっちでジャンプが見えます。小さい鳥が川面に出ている杭の上にとまっています。日陰に入ると涼しくて気持ちがいいのですが、日向では汗がにじんできます。
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御前山橋が見えてきました。ここで全行程の半分です。もう半分、それとも、やっと半分?
「もう半分!12㎞って、凄い長いと思ったけど、カヌーだとけっこうすぐですね。」
 
橋の下の瀬もパワーがなくて今一つでしたが、コース取りは万全なのでそれなりに楽しめました。
 
4年前に息子と、彼の友人3人と下った時には一人艇を漕がせていたのですが、結構な波の高さとテクニカルなカーブで大はしゃぎでしたが、今日は全般にダラッとした印象で、カーブもあいまい、度重なる増水と工事で川相が変わってきてしまっているのでしょうか。
 
そして、日陰のあるところでもう一回休憩することにしました。接岸し、はい、降りていいよ、と言ったら、砂が柔らかくてずぼっと潜ってしまいました。ブーツが砂砂になりながらも、何とか岸に下りました。
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稚魚がうようよいます。水がきれいで、深くまで見通せます。少女たちは、砂で面白がって遊んでいました。
 
さて、帰りの時刻に間に合わないといけないので、また艇の上。ここから、カーブを1つ抜けると、赤鉄橋が見えてきます。そう、あれをくぐるとそこがゴールです。でも、まだ瀬はありますから気を抜いてはいけません。
 
いくつかの瀬を越え、橋をくぐると、いよいよ最後の瀬。これは今まで以上にたいしたことないのですが、惜しむように楽しんで下ります。瀬が終わったところで接岸、カヌーは終了です。装備を下し、干します。この天気なら車の回収中にある程度乾いてしまうでしょう。
 
着替えテントを出し、着替えて、セブンイレブンに行ってナナコで3人分の昼食を買い、このカヌーの所で食べながら待つように指示。勝手にどっか行っちゃう人だとこういかないのですが、信頼できるので安心して任せられます。
 
そして、オトッツアンは自転車で県境を目指します。およそ30分、気温が高い中ではありますが、快適なサイクリングを楽しみ、車に戻りました。車に戻ったら着替えます。そして、財布を探します。車の中、ありとあらゆるところを探しますが、出て来ません。ついでに歩いた辺りを探しますが、オレンジ色は見当たりません。とにかく長く待たせるのもなんなので、戻りましょう。財布には免許証も入っていたから、これは不携帯だな、などと思いながら運転しました。
 
かつらに着くと、きっちり娘と友達はカヌーの所で待っていました。リバースで入るエスティマ。撮影は、娘。
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「お父さん、ほら、あったよ!」
とオレンジの財布を持っている娘。え、どこにあったの?
「道の駅の事務所に、届いてあったの。尋ねてみたら、女子便所に置いてあったって。」
 
女子便所、ということは、やはりお前じゃないか!!!!!!!!!!!!!
中を確認すると、現金も全く減っておらず、免許証、クレジットカードもそのまま。いや、よかったよ。まあ、出てきたから、今日の所は不問にしておいてやるか。
 
帰りの車中は映画、「シャカリキ!」を上映しました。渋滞なく、早く着きすぎ、シャカリキが尻切れにならないように、やや遠回りして時間調節。それでも友達を15時前に送り届けることができました。
 
帰宅後、洗濯と荷物整理をして、ブログの書き込みをしました。


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カヌーも楽しみ(実は川の名前がよく分かりませんが護岸工事が目立つとお書きの那珂川ですか)お財布も無事、車の渋滞もなく、いい一日でしたね。カヌーが初体験のお友達にも喜んでもらえたことと。
当方、今日は孫2人が通う保育所の運動会でした。去年は放射能を怖れて体育館でしたが、今年は除染が済んだという近くの公園で行いました。しかし、舞い上がる砂埃を盛大に吸い込むのは、線量が半減したとは言えかなり気がかりなことでした。あえてガイガーで測るようなことはしませんでしたが。 削除
2013/10/12(土) 午後 9:15
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山のMochiさん、コメントありがとございます。はい、那珂川でした。結果的には、よい一日となりました。今考えると、拾って下さった方へのお礼を忘れていました。反省しきりです。

運動会が体育館もなんですが、「除染が済んだ」もナニですね。とにかく放射能をばらまかないこと、これが人類にとって最低限の義務でありますから、原発再稼働は本来ありえない政策です。安倍首相は、自分の孫をそんなところで運動会させて平気なのでしょうか? 削除
2013/10/12(土) 午後 9:47
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両手に花のカヌー会でしたね。(´∀`*)フフフ
着替えテントまで用意してさすが準備万端ですね。
しかしお財布の無事帰還ホッとしました。
治安の悪いニュースが多い中、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと
シミジミしました。 削除
2013/10/15(火) 午後 6:39
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くまそんさん、コメントありがとうございます。

財布は本当に、ありがたかったです。届けて下さった方、保管してくださった係員、心より感謝しています。まだまだ捨てたものではない、そのためにも、私も善行を積んでいきたいですね。 削除
2013/10/16(水) 午前 11:28
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