なかなかうまくいかないのです。細かいことはキニシナイ!ですが、今後の為に行程と失敗点を記しておきます。もし、自塗りに挑戦される方がいらしたら、参考にしてください。
 
1:剥離行程
 
紙やすりで表面を荒らして、剥離剤が沁み込みやすいようにします。大きな容器の上にフレームを置き、剥離剤をたっぷりと刷毛で塗ります。塗るというよりは、乗せるといった感じの方が近いです。剥離剤は塩素系でなければ自転車の塗装には歯が立たないでしょう。肌に着くとチクチクと痛いので、ゴム手袋をして作業します。私はBBのあたりを作業中、誤って左腕にフレームを当ててしまいました。その結果、下の写真のようになってしまいました。
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塗膜がブクブクになってきたら、金属へらやワイヤーブラシを使って塗装を掻き落とします。フレームを水洗いしながら流せば、飛んでも安全です。力を入れずにずるずると剥けてきます。1回で落ち切れない部分は、再度同じ作業を繰り返します。
 
剥離がすんだら番手の大きな紙やすりで表面をならします。もし、凹みなどがあればパテで修正してもよいです。そこまですんだら、汚れを洗い流します。水分を完全に乾かしてから、マスキングします。BBとリアエンドのリアメカネジ穴、シートチューブの中は完全にマスクした方がよいでしょう。タップとリーマー持っているなら話は変わってくるでしょうが。
 
ヘッドチューブに何かを差して吊るす様にします。今回、私はクリーニングハンガーを曲げて使いました。これは何でもいいでしょう。
 
 
2:下塗り
非鉄金属に塗る場合は専用のプライマーを塗布する必要がありますが、鉄なら鉄用塗料を塗ればよいように思います。鮮やかな色にする場合、下に艶消しの白を塗ると発色がきれいになるので、私は今回これを使いました。自動車用は高いので、ホームセンターに売られている普通のアクリルラッカーを使いました。ノントルエン、ノンキシレンだそうで、なるべく有害物質の少ないものが健康上良いでしょう。
 
マスクは塗装用の物を使います。有機溶剤はどうしても嗅がざるを得ないし、特に気温の高い時には噴霧した液が塗面に付着する前に揮発して粉になってしまい、吸い込むことがあるからです。そんな理由で、今の時期ですから、早朝に塗装作業をしています。それでも、どうしても粉っぽい塗装になってしまいますね。
 
3:研ぎ
下塗りが完全に乾燥したら、そっと研ぎを入れます。紙やすりでは強すぎ、スポンジに水を付けてこする程度で十分です。これをしないと、ざらざらの塗装になってしまいます。下塗りがじょうずにできたなら、この工程は不要と言う場合もあるかもしれません。
 
4:本塗
本塗りは下塗りと同じです。私は下塗りを活かした塗り分けにしたので、ここでマスキングをしました。グラデーションを入れるために漏斗型のマスキングをしました。ただ、出たとこ勝負、なかなか思うように仕上がりません。
 
文字入れははっきり言って失敗です。一応、今回の作業工程を記しておきます。参考にはしないでください。
 
まず、パソコンでレタリングを作り、コピー用紙に印刷しました。それを、切り抜いて型を作ります。
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今回はBUSAGIとゴシック体で作ってみました。切抜きしやすいフォントを選んだつもりでしたが、それでも結構難しかったですね。全部切り抜いたら糊でマスキングしたい所に貼りました。
 
で、塗装します。2度塗りして、さて、マスキングを取ろうと思ったら、取れない!事務用の普通の糊ですが、案外強固にくっついていてうまく剥がせません。そこで仕方がなく、完全に乾燥してから水洗いして剥がしました。
 
反省点
○糊が端の方までうまく回っていないところがあり、滲んできてしまった。
○塗装が乾いてからの剥がしなので、一部塗膜にくっついてしまってきれいな線でなくなってしまった。
 
その相乗効果で、まるで獣のように毛が生えたような寝ぼけた雰囲気になってしまいました。ああ、無情!
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幅の広いマスキングテープを買ってきて、それを切って作ればよかったかなあ。後悔。
 
ブサギのシルエットは、こんな感じに。くまそんさんに笑われちゃうような画力ですが、これでも私の精一杯です。
イメージ 4
 
塗り分け部のグラデーションも、スプレー缶が入りにくい内側と外側で違う塗分けになってしまいました。
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さて、今後ですが、まずは塗膜を完全に乾燥させます。この季節でも、数日はかかるでしょう。それが済んだら、再度研ぎを入れて表面をスムーズにします。一部タレと言うか、ダマができてしまったのでそこはコンパウンドでならしてみます。完全に消すことを意識しすぎると、下地が出てしまったりするのでほどほどですね。
 
ちなみにこのダマ、塗装中にビニール手袋に噴霧がかかってしまって、塗料の霧が液になって飛んで行ってしまったものです。汗できちんと手袋をはめられなかったのが原因でした。
 
クリアーを吹きます。これも2度にわけて吹きます。それが完全に乾燥したら、また研ぎを入れて、ブリスコーティングすれば完成。部品の組み付けはまだまだ先です。

  • 可愛い女子中学生の愛車にあのブサギが.......ヮ(゚д゚)ォ!
    有り難いやら、申し訳無いやら..........( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
    爽やかなカラーリングに申し訳ない汚れキャラ(・∀・)、
    お嬢さん、健やかに育ってくれ~!、と願うくまそんでした。 削除
    2013/7/13(土) 午後 9:07
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    九太郎さん、プラモデルをお作りでしたか。いいですね。息子が小学3年生の時に、あまりにも不器用なので一つ買い与えて作らせましたが、それ以来作っていないですね。ちなみにⅤWカルマンギアでした。この時買った塗料の残りは友人にあげた自転車の部分塗装で使いました。スプレー式プラカラーです。これもラッカーですからね。

    くまそんさん、無断使用をお許し下さい。娘がどうしてもブサギがいいというものですから。なかなかまっすぐには育っていないのですが、健康に育っていることだけは感謝しているところです。くまそん日記はこれからも父娘で応援していきますよ。 削除
    2013/7/13(土) 午後 9:19
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