本日は塗装剥離をします。まずは紙やすりをかけて、表面を荒らしていきます。剥離剤がしみこみやすくなります。
 
そうこうするうち、アマゾンから箱が届きました。中身は塗装剥離剤です。
 
さっそく箱を開けます。今日は気温が高いので反応速度が速くてサクサク進みそうです。再塗装にはいい季節です。これで湿度が低いともっといいんですけどね。
 
道具はこれを用意しました。剥離剤はホルツです。塩素系は皮膚に着くとチクチクするのですが、自転車はほとんどが丈夫な焼付塗装なので、これでなければ剥がれないことがほとんどです。刷毛は再利用できなくなりがちなので、使用してぼろぼろの物を使います。ヘラとワイヤーブラシはもうずいぶんと使い込んで年季が入っていますが、新しいものを使用する意味はないのでこれで十分です。今までに何台も剥離作業をしてきた古参道具です。
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コツはとにかくタップリと塗ること。塗るというより、乗せるという感じです。すると、すぐに塗装が浮いてきます。
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金属のへらでこすり落とし、まだ浮いていないところへ再度塗布します。エンドやダボ、パイプの入り組んだBBやヘッド、シート集合部はワイヤーブラシでこすります。ごしごしやる必要はなく、なでるようにするだけで十分です。ワイヤーブラシは剥離剤が飛び散りやすいので、特に注意して使用します。
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1時間後、こんな姿になっていました。フォークはカーボンを使う予定なので、そのままにしておきます。
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高温注意報の出る中、この作業をしているという事実、これは娘に対する父の愛であることを感じて欲しいですね。好きでやっているとか、得意だから簡単できちゃう、というような誤解はして欲しくないです。得意だろうが、好きだろうが、そんなの剥離作業には関係ありません。ただただ、身を挺した地道な作業に他ならないのです。
 
明日はいよいよ下塗り行程です。天気に恵まれるといいですね。あんまり暑くないといいのですけど。