タイトルは、実は中国の西域、ウイグル自治区を旅したときに、少女が着ていたTシャツに日本語で
「秋の訪れを感じる」
と書いてあって、大いに日本人に受けていたのを思い出したので付けました。日本でも英語でなにか書かれたTシャツを着ていると、英語圏の人々が思わず笑っちゃうものがあるらしいのですが、日本語も海外に行くと、意味は分からんけどかっこいいのでは?と勘違いされていることもあるようです。
タイトルはどうでもいいですね。今日は午前中に息子の学校行事、「歌いたくない人に無理やり歌わせて、口を開いているかどうかの確認をするという著しい人権蹂躙をする会」に参加してきました。こんなことするのは東アジアでは日本と北朝鮮だけなのではないでしょうか。その「口の開きを確認する為に式に参列した人」は学校長に自分より偉い人だと言わせてご満悦な様子、とうとうと、無駄に長い、祝辞風にも聞こえる自画自賛をしゃべって式の雰囲気をぶち壊していました。
その来賓がどれだけズレた話をしたのかを書くとブログを汚すのでこの辺にしておきます。卒業証書授与はまあ普通でしたが、その後に続く卒業生の挨拶、歌と、なかなか聞かせてくれます。底辺校と評判で、学区内からわざわざ遠くの中学校に通う子もいますが、なかなかどうして、いい先生と素直でよい子たちばかり(は、言い過ぎだけど)の学校です。指揮者もうまいし、すなわち音楽科の先生の指導が行き届いているということにもなりますが、体全体を使って指揮をしていました。歌もよく声が出ています。男子の重低音が腹に響きました。そして退場時には男女とも、半数以上は泣きながら体育館から退出していました。
いい学校じゃないですか、え、あなたわざわざ遠くに行くの?はい、ごくろうさん。
午後は春を求めて、いや、柏市役所に息子と息子の同級生の二人分の駐輪所シールをもらいに行ってきました。
桜が咲いています。
江戸川土手では菜の花で真黄色。後ろに見えるは武蔵野線の鉄橋。S先生ならこんな写真は撮らないでしょうね。
菜の花はどこまでも続くのです。
柏市役所に到着、駐輪シールはあっさり手に入りました。駅から10分ぐらい歩くところで、高校と提携しているせいか年間2700円と激安です。これで通学の足は確保できました。自転車は今使っている彼用のママチャリを使用し、自宅から駅までは先日組んだフラットバーロードを使用させようかと思っています。
さすがは柏市役所、こんなものもあります。
往きはかなり強めの向かい風でしたが、帰りは東風に乗ってすいすいと進みます。大堀川岸道路、セルフシャッターで。この辺の桜はまだつぼみですね。
まっすぐ帰らず、おおたかの森SCによって本を物色。ザックが小さいキャメルバック ロボなのでたくさんは入らないので、1冊だけ買って帰りました。夕食は、あ、そうだ、妻は謝恩会でいないんだ、俺が当番だった!まあ、なんとかしましたけど。
それにしても、前半の話しは苦いなあ、、、