昨日作業したサスフォークの様子を見たくて今日はリカンベントライドしてきました。が、まずはPTA校外の活動から。寒い中、皆様ご苦労様でした。そして毎日校門に立ち、児童の様子を見ている校長の姿には頭が下がります。そして児童の名前を本当によく知っています。このような学校ではいじめで自殺など、まず考えられません。最近では珍しいタイプと言わざるを得ない現状が悲しいところです。
 
さて、現在の私の愛車です。
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背面から。左のボトルはSOTOMUKAストーブの燃料タンクです。落下防止にストラップで固定しています。ガソリンが入っているので、もしものことがあるとことですから。
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水元公園経由、江戸川土手を南下し、葛西臨海公園まで。約25㎞です。南風で速度は抑えられていましたが、1時間調度で到着します。向かい風に強いのがリカンベントのいいところ。
 
江戸川放水路との分岐から先は道が悪く、サスを試すにはもってこいです。ストローク30㎜と、いわゆるちょいサスなのですが、どうしてどうして、これがなかなかに良い具合です。今まで進路が乱れるほど跳ねていたのが、振動の角が取れたように丸くなり、接地感が格段に上がりました。リカンベントなので踏み込んでもサスの沈み込みがなく、パワーロスになることはありません。ブレーキをかけるとリーディング式のサスなので沈まず、むしろやや持ち上がる感じです。MTBのような深々としたサスではないので段差などでは限界もありますが、小径ホイールとしたら上出来でしょう。
 
たとえるとジープだったのが初代パジェロショートになった感じ、かなあ。
 
ただし、後輪は相変わらずなので後輪からの振動は全く変わりません。せっかく前が良くなったのだから、何か対策を考えたくなります。
 
そしてもう一つ、トレールの改善ですが、これもかなり変わりました。キャスター角はわずかな違いしかないのですが、かなり安定な方向へ変わりました。突然ぐらっと来ることはめっきり減り、安心して乗っていられます。設計の数値に近づいたのでしょう。
 
プリロードのアジャストネジがコラムの中というとんでも設計ですが、私の体重では一番緩くしてもまだ硬めで、バンプストッパーのお世話になることはないようです。つまり、これ以上いじりようがないので何回もステム抜いて微調節という地獄にはまることはありません。本当はもうちょっと柔らかくしたいなあ。
 
そんなこんなで葛西臨海公園到着。天気が良くて気持ちがいい!
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バッグからコッヘルとストーブを取り出し、本日の昼食。残りご飯とマルちゃん正麺。
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帰りは荒川を上って帰りました。
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