2013年1月4日
 
 昨夜は21時前に寝たのに朝は7時まで寝てしまいました。忙しい年末年始期間の疲れが出ていたのかもしれません。朝食は8時から、その前に着替えたり洗面などを済ませます。朝食もおいしい料理で、ご飯も3杯食べてしまいました。スキー場ではまともに食べられないと思うと余計に詰め込みたくなります。湯葉と湯豆腐が特に美味しかったぁ~。
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 支払いを済ませ、チェックアウト。スキー終了後の着替えと入浴にも利用してくださいとありがたいお言葉。嬉しいサービスです。車は一晩の降雪でものすごいことに。宿の方が車の雪下ろしをしてくれていました。
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 今日は平日扱いなので駐車場は無料。いいところに停められました。今日はパラレルの完成を目指して滑りこむぞ。
 
 昨日以上に気温が低い感じです。1時間経たずに手足が我慢できない痛みになり、カフェテリア湯元へ逃げ込みました。自販機で温かい飲み物を買い、手足を温めてから飲みます。他の客も寒い寒いと逃げ込んできます。ある程度温まったらまたゲレンデへ。昨日以上に強風が吹きつけ、地吹雪になってしまいます。乗車中のリフトが停止することも度々あり、風が納まるまで停止しますとアナウンスが入りました。待っている間が辛い。フェースマスクは加工しているのですが、口元の喋れるように開けてしまった穴から入ってくる冷気が冷たくて参ります。ここまでひどい寒さは学生時代の八幡平→岩手山縦走以来でしょうか?
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フェースマスクは下にずれないように耳かけも縫い付けてあります。
 
 娘はそんな中でもちょっとずつではありますが、内脚のインエッジを立てなくなってきています。スピードがある程度あれば十分パラレルと呼んでもよいくらいになってきました。シュプールにアウトエッジが刻む線が残るようになってきました。
 
 昼食は昨日買ったパンと、クラッカーや米かりんとうなどを食べました。飲み物はやはり自販機で、手足を温めながらです。他の客もザックを背負っていろいろ食品を担いでいる人が多く、何とも珍しいスキー場です。
 
 午後になると、いよいよ地吹雪はひどくなり、視界が奪われることも珍しくありません。それでもやむことなく降る雪が積もります。サラサラすぎて圧雪にならないので雪煙を巻き上げながら滑るのはなかなか楽しいものです。
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15時、そろそろ帰る時刻です。娘はもうちょっと滑りたそうではありましたが、夕食は家で食べることにしているので限界でしょう。最後の1本滑って車に戻りました。15時19分発車。時間もないし、寒すぎて湯冷めしそうなので、というか一度車乗ったら降りるのもう無理!せっかくの入浴のお声掛けをいただいていたのですが、このまま帰ることにしました。車の外気温計はマイナス11度、ゲレンデでマイナス13度だったとスキー講師が生徒に話しているのを立ち聞きしています。風速26m、体感温度は-30度くらいでしょうか。
 
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所々渋滞はあったものの、たいしたことはなく3時間調度で帰宅できました。娘との2人旅はこれで終わりました。帰宅後、夕食前にまず板の手入れ。エッジにワックスをかけて錆び止めを施しました。次はいつ行けるかな。インラインローラースケートで練習できるけど、水元公園は禁止されてしまっているからなあ。