今日はK氏と2人、房総方面へサイクリングに行きました。房総方面はずいぶん通って色々なコースを探し出している彼にプランは任せ、ついていきました。
 
K氏は私の友人の中では最も速く、最も登りに強い男です。年齢はわずかに私より下ですが、目標にしている人でもあります。死ぬなら、彼に勝ってから死にたいです。ただし、鍛え方が違うのでおいそれとは追いつけないでしょう。鍛え方、と言いうのは、鍛える方法のことです。毎朝4時ころから起きだし、真っ暗な土手の上などを、強力なライトをつけたロードで1時間30分ほどトレーニングをしてから、朝食、出勤という生活を続けています。さすがに最近寒いので起きる時刻が遅くなることもあるとは言いますが、それでも普通の人間とは活動時間が違うことは間違いないでしょう。
 
こう書くと、変人?という疑問がわく人もいるでしょうが、自転車乗りには案外普通で、彼もその時間帯で結構すれ違うと言っています。この世界では私の方が意志薄弱の部類なのです。
 
さて、5時30分にK氏邸宅に集合、自転車を積み込んでから一路、高滝湖へ向けて走ります。時々雨がフロントスクリーンに筋を作りますが、大降りにはなりませんでした。千葉市内はやはりやや混雑していましたが、時間帯が早めなのでそれほどひどいことにはならず、なんとか7時少し過ぎ、高滝湖湖畔駐車場に到着。早速バイクを降ろし、前輪を付けて、セットアップ。路面が濡れていたので、私は折りたたみマッドガードを装着しました。
 
着替えはちょっと悩みました。車の外気温度計は6度でした。降りると、寒さが身に沁みます。でも、登りは暑くなるでしょう。下りは今より寒く感じるかも。結局、ウインタージャージにウインドーブレーカーを着て冬グローブをはめて、耳当て、タイツは薄手のオーバータイツを重ねてみました。
 
コースはこの辺りの予備知識がほとんどない私はお任せにしました。最初からひどく急な坂が続くか、緩やかなトンネル道にするか。まあ、走り出してからにするかと、7時30分、まず走り出しました。
 
高滝湖を渡ってくる風はそれは冷たい風でしたが、ボートはたくさん浮かび、釣りをしています。そして交差点を突っ切りました。「いきなり登り」コースを選択したようです。道はすぐに登り坂になり、ギアを落としますがK氏は平坦そのままにぐいぐい踏んでいきます。しばらくついていったのですが、脚に余力がなくなってきました。
「登り遅れます!」
と声をかけ、自分のペースで登らせてもらいました。ここで無理すると、最後まで持たないことは火を見るより明らかです。
 
登りは結構続きました。千葉県は全都道府県で、最も最高峰の山が低いので有名ですが、どうしてどうして、坂のきつさは他県に引けを取りません。長さも十分以上にあります。K氏は上で待っていてくれました。景色がきれいですよ、と指差した方は、なるほど、遠くまで見渡せる展望が楽しめました。紅葉がきれいな山が折り重なっています。今日はこの先にある、海まで行って帰ってくるのです。
 
下りも結構きつい物があります。まず寒いのです。そして、先ほどの雨でぬれているし、グレーチングが時々あるのです。やがて県道へ出ました。しかし、県道へ出てすぐ、また林道と思しき道へ入っていきます。またまたきつい登りの始まりです。濡れた苔でスリップしやすく、駆動が空転してしまうことがあります。だいぶ遅れながらも登り切り、下ります。大福山の側を通過。亀山湖の方へ降ります。亀山湖で小休止。時刻は9時、距離はまだ35kmです。フリマなどやっていました。
 
しばらく県道を東に進み、また林道へ突入。麻綿原方面へ向けて進みます。この林道の登りがまたきつい。しかし、K氏は自分ペースで上がり、分岐で待ってくれるのであまり気を使わずに済むのでありがたいです。強烈な登りを超えると、見覚えのある地形が目に留まります。それは7年も前、息子とMTBイベントに出たときの、山道への入り口でした。そうか、ここへ出るのか。それなら海までそんなにないぞ。道が広くなってからの下りはぶんぶん飛ばし、道が海に一直線になると視界が急に広くなりました。断続した登りに耐え、ついに海まで来たのです!安房小湊の海岸線のコンビニで補給食を購入し、大休止。海を見ながら二人のイケメンはパクつきました。
 
さて、ここからは戻りのコースです。K氏らしく、往きとは違う道で、しかも登りのきつい道を行くのです。海岸線から内陸に向かうと、いきなりの登りです。これもきついのですが、今まで程ではありません。ただし、蓄積疲労は抱えていますので、ダメージはむしろ大きいでしょう。なんとか乗り越えると、下り、しかしまた登りがあるのです。だが、登りらしい登りはそこまで、あとは何とか勢いで登ってしまえるくらいのものがほとんどでした。
 
上総中野へ到着しました。ここで一本取ります。
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調度うまい具合にムーミン列車が到着しました。
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待合室で休憩するイケメンサイクリスト二人。ジャージはおそろい、ヴィテスのピングージャージ。
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あとは高滝湖まで戻るだけです。もちろんアップダウンはありますが、きついのは最初だけ、あとは緩やかなので脚が売り切れ寸前の私にはありがたいことでした。
 
12時15分、駐車場に戻ってきました。お疲れさまでした。大変楽しく、そして有意義な走りができました。Kさん、感謝しています。
 
総額120万円の積荷。濡れた路面を走って汚れたけど、この積み方なら大丈夫。
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ワー、今日の話をもう載せている。きっとブラインドタッチが出来るんだな。
すごい自転車ですね。しばらく前に忌野清志郎さんが路駐中のバイクを盗まれて、そのバイクの値段のことが週刊誌に取りざたされていましたが、値段が(性能のことは当方には不明)負けていませんね。奥方の寛大なことは当方の比ではありません、ご存知でしょうが。
また、ボクのほうのblogにもコメントをいただき、多謝。 削除
2012/12/1(土) 午後 9:02
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早速コメントありがとうございます。妻が寛大なのかどうかはいまだ一人しか持っていないので比較しようがありませんが、かなり許してもらっている方かな、という気はしています。私のがおよそ45万円、するとK氏のは、、、、。彼の奥様の方が自転車に関しては寛大のようです。自転車の性能は一番エンジン、二番エンジンのポジションが出ているかどうか、あとは本当に些細な違いです。

その些細な違いにいくらつぎ込んだのか、、、、自分でも恐ろしい。 削除
2012/12/1(土) 午後 9:15
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昨日のサイコンデータ(書き忘れました)

走行距離 91.03㎞
走行時間 4時間13分53秒
最高速度 56.7㎞/h
平均速度 21.5㎞/h 削除
2012/12/2(日) 午後 6:24
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頑張って、楽しんでますね~( ´∀`)。
初めて行くトコって遠く感じるような気がするんですが、
自転車でもそんな気持ちになるのかな? 削除
2012/12/4(火) 午後 5:46
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ペダルの上では、目的地は常に遠く感じます。その代わり、到着したときの感激も毎回等しく味わえます。

くまそんさんも、いかがでしょうか? 削除
2012/12/4(火) 午後 8:13
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