今日は16:30までが自由時間。娘の帰宅を待って皮膚科へ行かなければならないのです。小学校も、もう6年なので一人で行けるのですが、日が暮れるのが早く、変質者が出ないとは限らないので一応付き添っていくようにと、とある方面からの要請があったので仕方がありません。
 
例によって風呂掃除したり片づけ物したりして出発は9時。ロードバイクで出かけます。そして定番の江戸川サイクリングロードを北上。運河に入り、利根川を少し下り、新利根橋を渡ります。イオン前の交差点を今日は直進。そのまままっすぐ行って小貝川に直接出ます。小貝川は左岸を北上。TXをくぐり、常磐高速をくぐり、まだまだ行くと自然にR354に出ます。ここは側道がなく、緊張します。TXを再度くぐるとここが「みどりの」の駅。常磐道谷田部ICの北側でサイエンス大通りにぶつかり、ここを左折。不動峠に車で行くときもここは通ります。
 
再度TXをくぐるとここが研究学園駅。駅前にイイアスというショッピングモールがあります。TXの駅前にはいくつショッピングモールがあるのでしょうか。そんなに購買力、あるのかな。共倒れしないかとちょっと気になります。
 
サイエンス大通りは国土地理院前でR408にぶつかります。この交差点にセブンイレブンがあるので、ここで昼食にしました。時刻もほぼ12:00。今日はかに寿司(見た目だけ。実態はかにかまぼこだった)とチキンクラブサンド、それにピーナッツのランチパック。水分は持参の水。
 
食後はR408を北上。ここまで来ると遥か遠くに見えていた筑波山が大きく見えてきます。ロープウェイのケーブルも分離してはっきりと見えます。頂上から右に見える稜線には京成ホテルが、そしてそこからさらに右に下った稜線の一番低いところが今回のトレーニング場、不動峠です。
 
田中の交差点で右折、内町下を直進すると北条市街に出ます。北条はゴールデンウイークに竜巻の被害にあった所です。現在復旧の途中で、ブルーシートで覆われていたり工事をしている部分がたくさんありました。masamasa師匠とよくトレーニングに来るこの町がこんなになってしまうなんて、驚きと悲しみを感じずにはいられません。気を付けようもなく、運を信じるしかないのでしょうか。竜巻警報が出たら、どう避難したらいいのでしょう。
 
いつもの中華料理、天津を通過。ここは被害は免れたようです。そしてその先を左折すれば平沢官衙遺跡(ひらさわかんがいせき)が見えてきます。
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ここの駐車場に車を止め、峠でトレーニングするサイクリストが多く、問題になってしまいました。官衙遺跡見学客より多いそうです。しかもトイレは借りるわけで、その水道代は年間10万円程度になると言われていました。われらがmasamasa師匠は、だれか10万円寄付して解決してくんないかな、なんて言っていました。今回行くと、この先にサイクリストと登山家のための駐車場ができていました。未舗装ですが、結構広く、公営で無料といい感じです。これならトラブルは避けられそうです。スポーツしやすい環境を整えることが、医療費の抑制につながり、そしてスーパーアスリート登場の下地になると思うのです。日本はこの部分では大きく遅れていることをいろいろな場面で感じます。この処置には未来を感じます。
 
でも、平沢官衙の駐車場、無駄に広くないかい?こんなに見学者来たことあるのかな?トイレの水道代は有料化してもいいのになあ。
 
さて、いよいよアタック開始です。十分体は温まっているのでカリッと行きましょう。登り始めて直ぐの傾斜が急なので、ここは無理せずインナーローでダンシング。そして緩くなってきたところでシフトアップ、と言ってもリア25tにするだけですが、ぐいぐい行きます。しかし長くは続かず、たまらず27tへダウン。シッティングのままトルクをかけてガンガン行きます。しかし昨日は過労気味で片頭痛が出ていたこともあり、今日は体がまだ重い。半分も行かないうちに脚が売り切れてしまいました。
 
ペースを落として深呼吸。ここで無理するともどすかも。私のブログは嘔吐の話が多いので、それがこれ以上増えるのも嫌なものです。落ち着いてきてから再度ペースアップを狙いますが、どうも心拍が下がらない。ずるずる時間だけが過ぎていき、最後の10%の看板の所からはもうヘロヘロ。その時、ザックに入れておいて、マイクスピーカをザックの肩紐に付けていたアマチュア無線機、VX-3からCQコールが聞こえてきました。
なんと!渋峠からだというではありませんか。渋峠はサイクリストにとってあこがれの峠の一つで、国道が通る最も標高が高い峠だったはずです。つくばからだと距離にして200kmくらいあるぞ!息も絶え絶えではありましたが、PTTを押して電波を発射。
「JH1STD、こちらはJE1EPY、筑波山不動峠ポータブル。」
たった1.5wの、しかもアンテナは無線機の付属品の小さい物です。電波の出せる防水キャップという位置づけで使っているので、返事は全く期待していませんでした。すると、どうでしょう。間髪を入れず、返答があったではないですか。
 
ホームQTHやシグナルレポートの交換をいたしました。あちらは空中線電力50wに良いアンテナを使用していることもあり、59でガンガン入りますが、こちらのはどうでしょう。なんと55で入感しているというではありませんか。1.5w、しょぼいアンテナでもバカにできないですね。アマチュア無線の面白さを再認識しました。
 
息も絶え絶えのままQSOしてしまい、ご迷惑だったと思います。しばらく握っていたようですので、もう少し落ち着いてからやればよかったです。下はQSO中の私。
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このブログ、マニア対象のつもりでしたが、実は身近な方々(特に会社関係)が多くご覧になっているという情報を得たので、一応解説。興味がない方ばかりで必要ないかとも思うのですが。
 
シグナルレポートは相手の電波がどの程度の了解度、信号強度で入感しているかを送ります。了解度は5段階、強度は10段階です。59はファイブナイン、完全に了解できる、信号強度はきわめて強いに相当します。これ以上上はありません。有線放送並みの明瞭さです。私のは55、ファイブファイブですので、完全に了解できる、信号強度は「かなり適度な強さ」に相当します。信号強度は本来主観で決めるのですが、混信がない場合にはSメーター値を読み上げることが多いようです。私の場合、未熟なのでメーター読み上げ以外、10段階もの聞き分けなんてできません。
 
こればっかりやっていると娘との約束に間に合わなくなります。時刻は13:30を回りました。15:15のTX、つくば発に乗りたいので、もう1本だけ峠を登ることにしました。このまま東に下り、また登り返します。通称裏不動。ここは表より傾斜が急なところが多いので負荷をかけるにはもってこい。下りは道も狭く、うっそうと茂った暗いブラインドーコーナーばかりなので慎重に下ります。下りきって峠を見上げると、秋の空に筑波の稜線が美しく映えます。
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こんな日は何をやっても楽しいですね。
 
表で消耗しているので、これ以上無理すると明日の仕事に差し支えそうなのでゆっくり登ることにします。それでも筋肉にはいい刺激になるでしょう。
 
表側に下りて、あとは平坦で帰るだけです。帰りはりんりんロードを一部利用しました。このサイクリングロードは筑波鐵道の廃線跡を利用しています。休憩所はプラットホームをそのまま利用しています。走りやすいのですが、車道との交差点が多い欠点があります。踏切を残しておいて、自転車が来たら遮断機を下して車を止めて通過、なんて面白いと思うんですが。今はクルマ優先、こちらが一時停止です。
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小田城跡の先から一般道へ。10㎞程度でTXつくばの駅です。このまま土浦に出る手もあります。西風の場合快適に走れ、脚にたまった乳酸除去にいい感じです。かつてMTBで走った後土浦まで走り、そこから輪行したら高校生に話しかけられ、その時の縁で親交のある男がいます。あれが2005年でやつが高校1年生だったから、今は23歳くらいかな?自転車を譲ったり(売りつけたりかも)、家に泊めて一緒にレースも出ましたね。
 
TXの中です。八潮からは組み立てて自宅まで自走です。
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娘の約束より10分も早く家につきました。最近は妻以上に私に厳しいので取り扱いは慎重にしています。もちろん、怒るときには容赦はしませんよ。親父が怖くなくて、誰が怖ければいいのでしょうか。でも、最近怒鳴ることはまずないなあ。
 
帰宅後、渋峠‐不動峠間をグーグルアースで距離測定。153㎞でした。これ、地球の丸さは考慮しているのかな?