今日は仕事に行く前に、庭の手入れと収穫をしました。
 
最近まとまった雨がなく、雨水収集システムの主タンクは空、副タンクも3分の2程度まで減ってきています。こちらが主タンク。ガレージの半分の面積の雨を取集できます。最大90ℓ。排水は雨水ますへ直結、流し台はステンレス洗面器に穴をあけて、排水パイプをくっつけたものです。紫外線劣化を防ぐために屋根と壁をかけてあります。
イメージ 1
 
こちらが副タンク。駐輪場の屋根の面積の雨を集めることができます。容量は45ℓ。オーバーフローした分は竹樋を伝わり、壺の中へ。壺からあふれた分は枕木の隙から下に流れ込み、そこには浸透桝が埋設されています。激しく降るとそれだけでは問題になるので、ステンレスフレキパイプの容量を超える分は私道の雨水ますへ流すようになっています。
イメージ 2
和室から見たときに、ゴミバケツ副タンクが見えないように垣根で目隠ししてあります。
 
ゴーヤです。3階ベランダの手すりを越えてしまいました。2階ベランダで、プランターを使って栽培していた時には3階ベランダの柵を超えるくらいのところで夏が終わってしまいました。直植えだと、やはり勢いが違います。ザクロの木にも絡み、伸びたい放題になっています。
イメージ 3
 
ゴーヤの実です。収穫も良くできます。特に今日収穫したものは400gあるもので、今年一番の大きさでした。
イメージ 4
 
昨日は太陽光調理の時間が不足し、わずかながらもガス火を使用してしまったので、今日は昼食のために9時から太陽に当てています。皮肉なもので、今日は雲が多いのでうまくできるかどうか。仕上がりは後程追記します。
イメージ 5
 
追記
結局太陽は雲の中、温度が思うように上がらず、3時間加熱しても温度は52℃までしか上がりませんでした。やはりガス火で5分加熱する必要がありました。
イメージ 6
 
調理終了後からカンカン照りになってきました。太陽光発電の電力モニターで確認すると、みごとに調理中の日照不足が見て取れます。雲さえなければ11時台に一番発電量が多くなります。
イメージ 7
うちの太陽光発電システムの紹介。
メーカー シャープ
出力 3.648Kw 本当はもっと載せたかったけど、後述。
パネル 多結晶 192w×19枚
仰角 10度
方位 南、わずかに東より
 
積水ハイムは、太陽光発電では実績があり、安心して任せられます。別注の専用パネルを、屋根に合わせた専用金具でクランプしていくので、屋根にまったく穴をあけずに後付できます。強度、耐風性を計算し、必要な補強を入れてくれます。また、うちの場合だともっと載せられそうなのですが、耐風性からさらに補強が必要になるので、金額的、重量的にはこれくらいでバランスが良いとアドバイスをくださいました。ファミエス城東支店の店長さん、ありがとうございました。
 
今年3月に発電開始、もうすぐ累計10万円分の電気を発電できます。8年くらいで元をとれるかな?