八ヶ岳登山から帰宅し、道具の手入れを終了したところです。テント、シュラフ、カバー、マットなどは干し、食器ブキ類は洗い、衣類は洗濯して干し、たまっていた梅ちゃん先生をいっきに見ました。
 
登山1日目から、振り返って日記を書きます。
 
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2012年8月8日
 
珍しく!?定刻に茅野駅に着いたあずさ1号を降り、アルピコバスで美濃戸口へ。10時15分到着。靴紐を締め直したら、林道を歩きます。全行程を終えてからの、娘の感想では、ここからやまのこ村までが一番きつく感じたそうですが、好天に恵まれすぎて暑く、展望も望めないだらだら歩きは結構こたえます。
 
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ザックは妻はミレー ID28M。2泊3日の天幕縦走で、この28Lザックで済んでしまう幸せを感じて欲しいところであります。総重量5.4Kg。
 
娘はセロトーレ インパラ。買ったばかり、このザックでは初めての山行です。プラティパスのハイドレーションシステムを組み込みました。重量8.4Kg、ハイドレーション1Lと500mlペットボトルを入れると、約10kg。
 
私はモンベル エクスペディションパック65 2002年式。これにエクストラポケットLをくっつけています。本体に入りきらないレーションや、突然「う○こ!」の人がいるのでポケットトイレなど入れてあるのと、ザックにもなるのでテン場では水運び、温泉では温泉用品運搬に、電車内ではおやつ入れ、などいろいろ使えて便利です。が、カタログ落ちしてしまったんですね。
 
重量は18kg、行動用の水を加えても20kg。ずいぶん軽くなってきました。かつてはポールは外付け、サイドポケット大2個追加、35Kgという日もあったのですが、子供の成長が荷物を軽くしてくれています。K405のポールまで中に入れられる日がこんなに早く来るなんて。
 
さて、美濃戸山荘から先は南沢ルートを行きます。水の流れを見ながら、右岸、左岸と渡りながら、快適な歩行が楽しめました。適当に疲れた頃、行者小屋に到着。早速テントを張ります。
 
昨年、大学生パーティーの隣にテントを張ったら、深夜までカードゲームに興じる馬鹿どもがいて、寝不足で娘と妻が体調不良になってしまいました。ですから、なるべく静かなところをと思って奥に場所を求めました。すぐ隣には単独行の女性が、その隣には単独行のおじさまが、ほか、あまり騒ぎそうもないメンバーばかりだったので安心していました。
 
この日のテン場は、大学生パーティーがダンロップV6、V8、どこかの山岳会かな、モンベル ステラリッジが密植、と、結構埋まっていました。
 
私共のK405はやや場所をとるのですが、平で良い場所に張ることができました。天気が良いので、シュラフを干してフカフカにしました。
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このあと、とある高校生パーティーが来て、すぐ隣にテントを張りました。16時、天気図を書いていると、となりで大きな声で荷物整理をはじめ、一部聞き取れないこともありました。こいつら、20時30分までしゃべり続け、さいごは私の怒鳴りが鎮めたのですが、すぐに今度はいびきが。まあ、こっちは仕方がないかな。
 
夕食はご飯を炊き、レトルトカレー、私はフリーズドライカレーです。カレーには魚肉ソーセージのステーキを乗せ、福神漬けももちろんあります。味噌汁はオルチニンがいっぱい入っているとかいう永谷園の物、常温保存可能という牛乳でフルーチェをデザートに。
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ストーブは結局音の静かさをかってスノーピークWGにしました。コッヘルはMSRのDURALITE。ハードアノダイズド処理されているそうです。取っ手がなく、付属の鍋つかみを使用します。某カヌーショップの閉店セールで、えらく安く買いました。買った時には、チタンにない熱伝導率と、コート処理された手入れの簡便さ、簡素かつ確実な蓋と取っ手に新しい時代を感じました。
 
が、フィールドで使ってみるとどうにも欠点が目に付きます。蓋をしていると鍋つかみが使えません。テント内などで、手で押さえながら使いたい時には蓋を外すしかないのです。すると、猛烈に蒸気を発生させます。蓋は大小兼用です。ご飯を炊いて、蒸らしているあいだにお湯を沸かしたいのですが、その時には蓋はありません。
 
コートは頑健と喧伝されてはいますが、やはり鋭利な金属には弱いので、スタック時用に鍋のあいだに挟むクッションとしてパックタオルが、鍋つかみには同じ生地の袋が付属してコートを保護するようになっています。
 
そこまで気を使っているのに!ハンドルとなる鍋つかみを使用すると、掴んだその部分のコートが剥げてきます。そもそも、コッヘルの中といえば、物を運ぶために使うべきところで、ストーブヘッドやガスカートリッジ、ほか、圧力で壊れやすい食品などを入れておくものと思っていました。そこにハンドルを入れてしまうと、実質ほとんどものが入りません。私はコートを傷つけたくないので、ハンドル以外何も入れません。
 
でも、妻も一緒に行く時には、チタンでは彼女を満足させる美味しいご飯が炊けず(自分的には満足できるんですけどね)、非コートのアルミではご飯を炊いた後片付けがちょっと面倒、薄手ステンレスは焦げがひどくて論外、今回の山行では私が持っている中ではこれがベストと判断いたしました。学生時代から使っているアルミコッヘルの機材更新しようかな。
 
テントライトは、天井に吊るしておいたのですが、明るいうちにすべて作業は終了していたので、使わずじまいでした。