昨日の事。母が入院している病院から支払いの督促があり、支払いに行くことにしました。その経緯はまあ割愛するとして、駐車スペースの空きが怪しい病院ですし、ここ1か月くらい乗っていないのでモーターサイクルで行きました。

病院で支払いを終えたら、ケンタへ向かいます。娘が辛い物にはまっていて食べたいからついでに買ってきてというのです。よし、任せろ。再び愛車に跨ります。曳舟十三橋交差点へ進入した時でした。クラッチを切った瞬間にエンストしました。くそ、またこの症状か。惰性で走行しながらスターターボタンを押しますが、かかりません。ままあることなので驚くことはなく、止まったところから降りて押しで道路わきに寄せました。

落ち着いたところでセルフスターターを回します。キュルキュルキュルと音は立てていますが、どうも元気がありません。おかしいな。気温もそれほどまで高くないし、燃料も少なくなってはいますが入っています。数回挑戦しますがどうしてもかかりません。これあれだな、ニュートラルランプのセンサーの端子が接触不良だな。

あきらめて押してすき家の駐車場の手前の部分に入れました。一旦ニュートラルセンサーの端子を抜いて締め直し、接触面を拭いてからはめ直しました。よし、これでかかるだろう。キュル~キュル~キュル~。んん、やっちまったな。グリップヒーターの操作部にある電圧計は9.6V を表示しています。もうかかる速度までクランキングさせる電力が残っていない!さあどうするどうする!

その日は水曜日、だめだこりゃ、お世話になっているモーターサイクルショップは休日だ。じゃあ任意保険のロードサービス頼むか?まてまてまて、この手があるじゃないか。自宅にはジャンプスターターがあるのだから、それを持ってくれば済む事さ。ここに置かしてもらってバスで帰り、再びここへ持ってくればいいだけさ。なあ、そうだろう?

それは解決策の一つではありますが、当直明けの身体で炎天下でやる事ではないなあ。それなら、これはどうだろう、と取り出す携帯電話。娘に電話し、それを持って来てもらうのです。

「寝室の棚の下から2番目にある黒いケースとジーパンで作った工具入れ持って来て。」

娘の到着を待っている間、すき家で買い物をしていた、グラストラッカービッグボーイにタンデムで乗ってきていた若者が声をかけてくれました。

「エンジンがかからなくなっちゃったんですか?」
そうなんですよ、エンストしてかけ直していたら電力が不足しちゃって。

「どこがいけないのかな。オーバーヒート?いや水冷だからまずないか。」
まだ走りだして数分だからそれはないでしょうね。なにかとトラブルが結構あるんですよ。

「ホンダですか、エンジンはいいって言いますけどね。電気系統は伝統的に弱いみたいですね。」
そうみたいですね。伝説はまだまだ生きているのかもしれません。

やがて、牛丼が出来たようなので、と店に戻っていかれました。

そのうちに娘が来ました。
「これであってる?」
おお、ばっちりだよ。もう一つお願い、昼ごはん買って帰って。
「わかった。じゃあね。」

バッテリーにアクセスするのはシートを外さないといけないのでそこで作業するのは店に迷惑でしょう。また、日陰で作業したいという事もあります。どこでやろうかな。そうだ、このすぐ側に上千葉砂原公園があるから、そこの木陰でやろう。

車両を押して上千葉公園の横に行きました。まずはシートを外します。
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そしてジャンプスターターを接続し、クランプのつながっている本体に差す部分の裏のボタンを押します。ブーストモードです。
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さあ、かけるぞ。キュルキュルキュルン、ブオン!かかった!!

シートを戻して工具やジャンプスターターをピリオンシートに括り付け、自宅へ帰りました。
帰ったら、バッテリーコンディショナーでメインテナンスします。充電は0.8Aまで使用していますので蓄電量に不足があるのでしょう。やはり1か月も乗らないとバッテリーは弱ってしまうのですね。それとかからない時に何回もセルを回すのはやはりまずかったなあ。反省しましょう。
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