三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

仕事に行く前にちょっとひといじり、そして1時間ほどのライド。
 
まずはヘッドレスト。電工ボックスに粘着式クッションを貼ったもので作ってみましたが、ヘルメットに当たる上、振動が凄すぎて舗装の継ぎ目でなくてもとても頭を預けられませんでした。ホームセンターで何かいい物はないかと探していると、見つけたのがかまぼこ型クッション。本来はぶつけると危険なところに貼る為の物のようです。それを切って、電工ボックスを付けていたステーにくっつけてみました。
 
どの辺に貼るといいのか、座りながら探してみましたが、意外なほど低い位置が良いようでした。
 
イメージ 1
 
このままではヘルメットにステーが当たるので、後ろに曲げてとりあえず走ってみることにしました。
 
次は、ボトルケージです。ケージ台座を持たないフレームなので、かつて乗っていた、折りたたみ小径車で使っていたミノウラのハンドルバーにボトルをつける金具を引っ張り出してきました。チェーンステイでは太すぎ、シートステーでは細すぎでなかなか良い場所が見つからなかったのですが、荷締めベルトの切れ端を巻いてシートステイにくっつけました。ポンプ、工具入れがこれでバッグなしで運搬することができるようになりました。
イメージ 2
 
暑いので水分補給はハイドレーションを使用します。ウエストバッグ式のCAMELBAK CATALYSTに氷と水を入れ、シートにつけました。このバッグはバックルが正面に来ないので、このような付け方をしても搭乗者に当たりません。ただし、乗車中は胸元にフックでチューブを固定しますが、体を起こすときに引っ張られてしまいます。頻繁に乗り降りする場合には厄介です。
 
ちなみにこのバッグ、インラインローラースケート用に買ったのですが、最近になって水元公園でローラースケートが禁止されてしまいました。市民からスポーツを奪っておいて、何が東京オリンピックだか。
 
走らないことにはヘッドレストの問題点がわからないので、1時間ほど走ってきました。場所はやはり水元公園です。原発事故で放出された放射性物質による汚染では、都内では一番線量の高い場所らしいのですが、ようやく最近になって除染することになったようです。そのためか所々に立ち入り禁止の場所があります。舗装路は全て問題なく走れます。
 
さて、問題のヘッドレストです。舗装の継ぎ目やマンホールの上はさすがに頭を乗せていられませんが、多少の凸凹程度でしたら結構いけます。位置もヘルメットの後頭部のアジャスターのすぐ真下を支える感じで、良さそうです。楽すぎて、スポーツしている気分にならないのは良いことなのでしょうか。時速20km程度で流していると、疲れるところがありません。冷たい水を適宜飲みながら、なるべく日陰を選んで走ってきました。日陰ではそれほど暑さも感じず、風が気持ちよくうたた寝しそうな気分です。
イメージ 3
現在抱えている問題は、FDのワイヤーが足に当たるという点です。アウターが左に膨らんでしまっているので、左足膝上5cmあたりをこすってしまいます。アウタートンネルの位置が後ろ過ぎるのが原因だと思うのですが、もしかしたら私の取り回しに問題があるのかもしれません。今後、いろいろ試してみます。
 
さて、シャワー浴びたら会社に行かなくては。
 

今日は、中学生の息子がサッカーの練習試合で柏の葉公園に行きました。朝、TXの駅まで送っていった後、朝食を食べてからActionPlusでGo!江戸川CR、運河と走り、柏の葉公園へ。距離にして30㎞足らず、時間で1時間20分程度。これでも、リカンベントライドでは今までで一番の遠乗りになります。
 
現地ではすでに試合中でした。強豪チーム相手に苦戦していましたが、それでも何回か見せ場を作ってくれました。邪魔しないようにそっと見ておりました。何しろ反抗期、人目が気になる年頃ですからね。
 
 
帰路に着くと、雲間から太陽が顔を出し、気温も上がってきました。こうがさんのアドバイスをいただきましたので、日焼け対策をしました。膝下のタイツとロング靴下で、今回はばっちりです。顔は日焼け止めクリームを塗りましたが、やはりロードより焼けやすいですね。サイコン表示、往復で57Kmでした。
 
イメージ 1
 
 
スタンド金具製作の続き。本当は黒にしたかったのですが、黒ラッカースプレーがネタ切れになっていたので、プライマーを塗った後、蛍光レッドというキワモノカラーを塗りました。いくらかはフレームに近い感じがするのですが。この色、以前塗装した友人の奥様用の自転車のあまりです。クリアーもないのですが、さすがにこれは買うしかないな。
イメージ 2
 
午後は娘を連れてプールに行きました。泳ぎ疲れたー。

1時間ほどActionPlusに乗ってきました。いくつかの問題点があったので、最適化を実施いたしました。
 
チェーンプロテクトチューブの送り側が長すぎて、インナーギア使用時にチェーンが暴れると、アウターギアがチューブをかんでしまうという現象が発生しました。送り側チューブを3センチほど短くしてみました。
 
また、スタンド金具はとりあえず作ったものだったので、完成版を制作してみました。寸法はとりあえず版から起こしました。
イメージ 1
 
ディスクグラインダーで切ります。そのままではあまりにもごついので、切ったあと、長辺側にアールをつけてみました。角も少し丸くしてみました。
 
イメージ 2
 
ボール盤アタッチメントにつけたドリルで穴を開けます。穴を開けてから、万力に挟み、叩いて曲げます。
イメージ 3
 
一度装着して寸法を確かめたあと、表面のヤスリがけ。ボール盤であけるときに万力で挟んだので、小口に傷があり、盛大にヤスリをかけました。本当はまだ残っているけど、目立つところではないのでキニシナイ。
 
イメージ 4
 
あとは脱脂をして、塗装すれば完成。雨が降ってきたのでまた後日。塗料は余っているものにActionPlusに合う色がないんだけど、買うほどの量ではないです。なんでもいいかな。

結局、フロントディレイラーは買ってしまいました。SHIMANO FD-R440F直付け用です。これと、直付けアダプターを買いました。純正同士の組み合わせなのに、なぜかアームがバンドに当たります。ヤスリをかけて当たらなくしましたが、シマノさん、何とかしてくださいよ。
 
イメージ 1
 
FDをつけてまたびっくり。FDポストが寝すぎていて、FDマニュアル通りに装着するとチェーンがFDの上部にあたります。それを回避するためには、写真のように刃先からかなり間隔を取らなければなりません。
 
しかし、チェーンが長い上、アイドラーでチェーンの真ん中の位置決めをしているので、クロスチェーンによるプレートの接触は起こりにくくなっています。かなりアバウトなセッティングでも、まず大丈夫そうです。
 
チェーンプロテクトチューブがFDにあたってしまうので、短くカットしました。チェーン出口ではありますが、一応、熱を加えてラッパ状に。
イメージ 2
ブームを30mm後退させ、シートも30mm後退させました。これで前輪荷重がいくらか減り、ハンドリングもやや改善されてきました。小回り時のフロントタイヤと踵の接触は、どうせ当たるので目をつぶることにしました。チェーンはとりあえず走れる長さになっていたので、今回きちんと詰めました。1箇所ミッシングリンクを使用していたので、ただ不要な長さ分を切るだけで簡単でした。
 
シートをもっと寝かせてみたかったので、シートステーを50mm程カットしてみました。
イメージ 3
シートを寝かせると、首が疲れてきます。ヘッドレストも欲しくなります。部品箱を探すと、電工ボックスが出てきました。これにクッションを張り付ければとりあえずヘッドレストができそうです。さすがにこのままでは格好は悪いので、これで具合を見て、いずれはまな板を削り出してしっかりとした物を作ろうかな。
イメージ 4


↑このページのトップヘ