三毛ジャガーの物欲日記

オートバイ、自転車、登山、カヌーカヤック、スキーなどアウトドアレジャーを楽しんでいます。物欲にまみれていて欲しい物は買う、戴く、無い物が欲しければ作ってでも手に入れております。

2023年8月17日

東横INN松本駅前本町で目を覚ましたのは6時頃。心配された片頭痛の兆候はなく、体のだるさは感じながらもなんとか今日の行程を楽しくこなせるだけの体力は十分あることは認識できました。

まずはシャワーを浴びます。次は登山用衣類へ着替えます。その上からメッシュライディングジャケット、パンツを着込めばスタートできます。

登山準備の最終チェックと車両に残す荷物のまとめをしたら、そうそう「グッドモーニング!」の各種検定にも参加しなくちゃ、これ私以前にもこの部屋でやっている人がいたみたいで結構ポイントが溜まっていましたが、エンタメ検定を終えたところで朝食会場へ。このホテルの朝食会場はなんとロビーなのでした。

結構美味しい朝食をお腹8分目ほど食べ、今後なかなか口にできない野菜は多めにしましたが、部屋に戻ったら歯磨き、そして休憩します。ベッドで横になれるのはもうしばらく無いですからね。

9時15分、CB250Fに荷物をくくりつけ、エンジンに火を入れます。

R158を西へ向かいます。途中給油しました。燃費が大変によろしい我が愛車、旅の途中で給油するのは珍しいことなのですが、流石に往復で600kmを超える距離になるのでどこかで入れなくてはいけません。ここで入れておけば安心して過疎地を走ることができます。

R158は途中安房峠道路が設置してあるのですが、ここを通過すると20分以上の時短になる代わりに安房峠を通過せずトンネルで抜けてしまうことになります。帰路はなるべく早く帰りたいのでこっちを通過するとして、往路は時間的余裕がたっぷりあるのでどうせなら峠を通過しましょう。

もはや林道かと思われるような狭小路で、対向車とのすれ違いに気を使うし路面も荒れ気味ではありましたがなかなか楽しめる道でした。

11時10分、安房峠で休憩。天気がちょっと心配。でも、予報的には大丈夫そうなんですよ。
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そのまま峠を下り、R471、県道475号線と進むと新穂高温泉に到着しました。車両を深山登山者駐車場に入れます。

登山服に着替え、(正しくはライディングスーツを脱ぎ)ザックを下ろしてジャケット類を防水バッグに詰めて車両に括り付け、カバーを掛けます。

遭難対策本部(妻)と友人たちにLINEを送ります。さあ、行動開始。12時20分です。
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最初に立ち寄ったのはここ、新穂高登山指導センターです。ここに計画書を提出しました。自宅で印刷してきているのでただポストへ入れるだけです。
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林道を歩きます。台風の影響はあまりなかったのでしょうか、水量は増えていないようですね。
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30分ほど歩いた頃、ポツポツと雨が降ってきました。暑いよりいいかな、なんて思えたのは1分以下。あれ、これやばいな。カッパ着なくちゃ。ザックを下ろしてカッパを着ようと思ったのですが、暑いのでちょっと嫌だなあ。どうしよう。そうだ、傘にしよう。風はないので傘で十分。
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13時48分、わさび平小屋到着。この頃にはかなりの強さで雨が降っていました。
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テント泊の受付をしたらテント場へ、、。いや、ちょっと待とう。いくらなんでも土砂降りの中テント設営する気がしません。雨雲レーダーで確認してからにするか。あれ、圏外じゃん。うーんドコモでもだめかあ。

30分ほど待つとそこそこ雨足が弱くなってきたので、軒下にザックを置かせてもらってテントだけ持ってテント場へ。屋根のように枝が張り出した下にテントを張りました。

下の写真、一番手前の黄緑が私のテントです。
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テントを張り終えたらザックを取りに行き、テントの中を整理します。今回いつものイスカのセルフインフレータブルマットではなく、贅沢にも全身タイプのカスケードのエアマットを使いました。イスカのシュラフマットは壊れてしまっていたので、急遽これに切り替えたのです。
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一旦は小雨になったのですが、テントの中を整理し終えた頃再び強く降ってきました。
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少し昼寝をしたり、記録の整理をしているうちに雨は止んでいました。17時20分、夕食を作りました。ビーフシチューともずくスープ、それに黒蜜きなこ餅です。水は小屋にある水道で汲み放題なので助かります。
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明日の準備をしたら休みました。





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2023年8月16日

夜勤が明けたら家に帰り、まずはシャワーを浴びます。そしてすぐベッドへ。ここのところダブルベッドは娘に取られてコットで寝ておりまして、というのも夜間冷房をかけている部屋を1つにすることで電気代を少しでも減らそうとすると必然的にそうなってしまうのですが、昼なら妻も娘も寝ていないので堂々とベッドで寝られます。

13時20分目が覚めました。ちょっと早いかな?いや、もう行こう、向こうでゆっくりできるからね。計画では14時30分発でしたが、13時40分に愛車に火を入れました。まずは近所のガソリンスタンドへ。燃料費の高騰が伝えられていますが、レギュラーガソリンは1リットル200円はしないので山小屋の水よりはまだ安いですね。この先はわかりませんけど。

加平から首都高へ、さらにそこから中央高速へと進みます。渋滞はなくメッシュジャケットをくぐり抜けてくる風はちょうどよく体を冷やしていきます。

長坂を通過。ここは親友M君がいるのですが彼の夏は忙しいので予定を合わせるのは大変なのです。

双葉SAで休憩。集中力維持にも休憩は必要だし、流石に水分を摂らないとね。実はヘルメット、後にインプレを記しますがこの旅の為に新調しているのです。コミネのシステムヘルメットHK-171です。フルフェイスと違って脱がずに水分補給ができるし、ジェットよりは静かに高速巡航できます。

CBの後席にくくりつけているのは登山用ザックです。
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双葉からは休まずに岡谷JCTまで、そこからは長野道を北上。そして松本ICで降ります。今日の宿は東横INN松本駅前本町です。18時ー19時到着で予約していましたが、30分も早く着いてしまいました。

チェックインしたら、荷物を部屋に運び込み、夕食を求めて松本の街へ出かけます。

予め目星を立てていた、ホテル直ぐ側の店へ。
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馬肉がいただけるので、良性タンパク質をたんまりとっておきましょう。が、しかしなんていうこと!超混雑で外まで待ちができる始末。この暑さの中、夜勤明けで並んでいたら辛いよなあ。他行くか。

昭和横丁なるなんとも魅力的な建物がありますが、これのテナントはことごとく飲み屋。
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下戸の私には縁遠いですね。グルっと回っていますが、どこもかしこも呑兵衛の店ばかり。歩き方が悪かったのかな。

お、ここはどうだろう。焼肉もいいね。
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たまたま入った店だけど、名店なのかな?林家木久扇、もう中学生、濱田岳さんたちが来ていました。
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うん、うまいよ。遠赤で焼くのではなく、直接炎で炙る感じのコンロでした。脂分が抜けてヘルシーかも。
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部屋に戻ったら、天候のチェック。昨日で台風は去ったけどまだまだ予断は許さない感じですね。台風一過はもう過去の話なのでしょうか。

明日は新穂高温泉に向けて極上のワインディング、峠超えとライディングの楽しさを満喫します。早めに寝るか。22時前には寝ました。



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昨日の作業の続きです。とりあえず仮組程度にはできていたのですが、問題点が判明しました。カーテンの長さが不足して下に50㎜ほどの隙間ができてしまいました。これはどうするかだな。

まずはカーテンの切断面の処理から。ミシンをかければ簡単にできます。その作業中、カーテンレールを50㎜下げる処方箋を考えていました。

よし、この手で行こう。家の補修工事の時、床板材の余りをもらっておいたのですが、まさにそれが役に立ちます。
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どうもカメラの調子が良くないな。黒ずんだ画調になってしまっています。もうだめかな。それはともかく、廊下用フローリングなので家の雰囲気とはマッチするはずです。
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カーテンボックスを作り、そのボックスの側面にレールのアームと取り付け、初期の位置より50㎜下げたところに取り付けました。でまあ、こんな感じにできました。裾もフロアぎりぎりの、引きずるかどうかのところになっています。
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工事前がこんなでしたから、そりゃもうずいぶんな違いでしょう。
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暑いなあ。水分補給しながらやらなくては。この伊藤園さつまいもオレはなかなかにおいしかったですよ。ネーミング通りの味わいで、はなっからキワモノと片付けてはいけない感じです。
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さて、もう一つの話題へ。我が家で活躍するロボット掃除機、ミニマル君。
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なかなかの働き者なのですが、最新のものと比べるとセンサーの能力なのか、あるいはAIの能力に劣る部分があるようで、無理なところに突っ込んでしまうことが良くあります。で、なってしまったのがこれ、前でくるくる回ってごみ吸い込む口へと導くブラシが壊れてしまいました。手でごみを口に運んでいるように見えてなかなかかわいいので、手が骨折したという感じでしょうか。
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それでも使えないわけではないので使い続けていましたが、ようやく注文していた部品が届きました。
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右が今までの物、左が新調したものです。壊れていない方のブラシも開いてしまっているし、アホ毛のようになってしまっている物もあるし、ずいぶんくたびれてきていますね。
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明日は弟が来るので、その前に新しい手で大活躍してもらいましょう。




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娘が自分の部屋として使っている部屋は本来リビングの一部で、家具や自作の壁で区切って使っているのです。広いリビングを家具で区切るというのは自由にレイアウトができるので、成長期の子供がいる家庭では大変便利なのですが、冷暖房の空気が逃げていくという欠点も持ち合わせています。

本棚をしきりとして使っていますが、上の空間はがら空きなので製品の入っていた箱などを並べて冷気の逃げをふさいでいました。冷気は下の方に訛るからまあいいかな。出入り口はフロアモップの柄を細引きで留めて作った即席カーテンレールに洗濯ばさみでカーテンを挟んで留めていました。
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しかしここへきて大幅な電気料金の値上げがありました。時間帯別料金設定の電化上手というプランに加入しているのですが、深夜料金がなんと倍額になってしまいました。それでも通常と同一の朝夕、もはや罰金並みの昼間料金と比べればまだ安いのですが。

夜寝ていて、暑くなったらエアコンをかける時がある娘。エアコンをかけた朝には娘の部屋だけでなくリビング中がさわやかな風に包まれています。うーんこんなに冷気が漏れているのか。なんとかするかな。

発砲樹脂製の板を買ってきました。厚さは10㎜にしました。軽量で加工性が良く、それでいてある程度の強度は持ち合わせているし、断熱性能もそこそこありそうです。
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必要な幅にカットしますボールペンで強く折り目をつけて、バキッと行きます。
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カーテンレールはさすがにフロアモップの柄ではどうしようもないので余っているカーテンレールを持ち込み、1×3材を天井に打ち付けてそこに設置しました。発泡樹脂の板は1×2材を上下左右にタッピングビスで留め、それを本棚と突っ張り棒に固定しました。
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幅が広すぎるカーテンは適当な長さにカットしました。
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カーテンフックが足りない!でも大丈夫、ワイヤーハンガーから自作するのさ。
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カーテンをぶら下げてみました。
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逆サイドから。本当は娘の部屋側からも撮影したいところですが、ベッドがありますからね。まさかそこをブログに乗せるわけにはいきませんよね。
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今日は遅くなっちゃったから、作業はここまで。明日はカーテンの切った個所をミシン掛けだな。



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